Pat
J-GLOBAL ID:201003030500758905
生分解性樹脂成形体の製造法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009095222
Publication number (International publication number):2010241075
Application date: Apr. 09, 2009
Publication date: Oct. 28, 2010
Summary:
【課題】成形体の使用後に微生物の働きによって水と二酸化炭素に分解される生分解性ポリエステルの中でも特に結晶化の遅いP3HAの欠点である結晶化の遅さを改善し、成形加工性、加工速度を向上させること。【解決手段】微生物により生産される、式(1):[-CHR-CH2-CO-O-](式中、RはCnH2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル系重合体(ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート))を含む生分解性樹脂組成物を加熱溶融混練して成形体に成形する際に、加熱溶融混練した後の成形機出口での残存結晶量を近赤外分光法によるスペクトルにより確認し、前記成形体の近赤外分光法による結晶化ピークが成形直後から200秒以内に観察されるように前記成形機出口での残存結晶量を調整する生分解性樹脂成形体の製造法により上記課題が解決される。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
微生物により生産される、下記式(1)
[-CHR-CH2-CO-O-] (1)
(式中、RはCnH2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数である。)
で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル系重合体(以下、ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート):略称 P3HA)を含む生分解性樹脂組成物を加熱溶融混練して成形体に成形する際に、加熱溶融混練した後の成形機出口での残存結晶量を近赤外分光法によるスペクトルにより確認し、前記成形体の近赤外分光法による結晶化ピークが成形直後から200秒以内に観察されるように前記成形機出口での残存結晶量を調整することを特徴とする生分解性樹脂成形体の製造法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (25):
4F071AA43X
, 4F071AF11Y
, 4F071AF52
, 4F071AH05
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BC06
, 4F207AA24A
, 4F207AA24E
, 4F207AP20
, 4F207AQ01
, 4F207AR06
, 4F207AR20
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK04
, 4F207KM05
, 4F207KM06
, 4F207KM30
, 4J200AA14
, 4J200BA06
, 4J200BA12
, 4J200BA15
, 4J200DA17
, 4J200EA10
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