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J-GLOBAL ID:201003032363141000
CO2の完全な捕捉を伴って水素を製造し、未転化メタンを再循環させる方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 松村 直都
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009224062
Publication number (International publication number):2010083754
Application date: Sep. 29, 2009
Publication date: Apr. 15, 2010
Summary:
【課題】製造終了時に存在する不純物、特にメタンを捕捉し、かつ、エネルギー損失なしでそれらを水蒸気改質工程に再循環させ得る水素製造方法を提案する。【解決手段】水蒸気の存在下に炭化水素供給材料を水蒸気改質するための装置において合成ガスを製造する工程であって、燃料が、反応に必要な熱を提供する、工程と、先行工程において得られた合成ガスを水蒸気転化し、メタンおよび二酸化炭素を含有する水素の流れを生じさせる工程と、水蒸気転化工程から得られた流れの中に存在する二酸化炭素を捕捉して、水素の流れから二酸化炭素を分離する工程と、水素の流れの中に存在するメタンおよび他の不純物(CO、CO2)を捕捉し、これを水蒸気改質工程に再循環させる工程とを包含する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
炭化水素供給材料および水蒸気から水素を製造する方法であって、
・水蒸気の存在下に炭化水素供給材料を水蒸気改質するための装置において合成ガスを製造する工程であって、燃料が反応に必要な熱を提供する、工程と、
・先行工程において得られた合成ガスを水蒸気転化し、メタンおよび二酸化炭素を含有する水素の流れを生じさせる工程と、
・該水蒸気転化工程から得られた流れ中に存在する二酸化炭素を捕捉し、水素の流れから二酸化炭素を分離する工程と、
・水素の流れの中に存在する不純物を捕捉し、これを該水蒸気改質工程に再循環させる工程と
を包含する方法
IPC (1):
FI (1):
F-Term (16):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB03
, 4G140EB16
, 4G140EB32
, 4G140EB37
, 4G140EB44
, 4G140EB45
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FB05
, 4G140FC02
, 4G140FC05
, 4G140FD01
, 4G140FD02
, 4G140FE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
特開昭61-197403
-
特開昭61-097124
-
水素製造装置の運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-096832
Applicant:大阪瓦斯株式会社, 株式会社リキッドガス
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