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J-GLOBAL ID:201003034799713649

ニッケル及びモリブデンをベースとする触媒を用いる、脱炭酸転化が限定された、再生可能な供給源由来の仕込原料の水素化脱酸素法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010045057
Publication number (International publication number):2010209330
Application date: Mar. 02, 2010
Publication date: Sep. 24, 2010
Summary:
【課題】軽油の収率を最大にし、カルボキシル基のアルキル基への水素化脱酸素メカニズムを促進する。【解決手段】本発明は、脱炭酸/脱カルボニルによる転化が多くとも10%に制限される、再生可能な供給源に由来する仕込原料の水素化脱酸素法であって、第VIB族からの少なくとも1種の元素および第VIII族からの少なくとも1種の元素によって構成される活性相を含むバルクまたは担持触媒を用い、該元素は硫化物の形態であり、第VIB族金属に対する第VIII族金属の原子比は、厳密に0超かつ0.095未満であり、120〜450°Cの範囲の温度、1〜10MPaの範囲の圧力、0.1〜10h-1の範囲の毎時空間速度で、水素/仕込原料の比が仕込原料の容積(m3)当たり水素50〜3000Nm3となるような仕込原料と混合される水素全量の存在下に行われる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
脱炭酸/脱カルボニルによる転化が多くとも10%に制限された、再生可能な供給源に由来する仕込原料の水素化脱酸素法であって、第VIB族からの少なくとも1種の元素と第VIII族からの少なくとも1種の元素とを含む活性相を含むバルク又は担持触媒を用い、前記元素は硫化物の形態であり、第VIB族からの金属(単数または複数)に対する第VIII族からの金属(単数または複数)の原子比は、厳密に0超かつ0.095未満であり、前記方法は、120〜450°Cの範囲の温度、1〜10MPaの範囲の圧力、0.1〜10h-1の範囲の毎時空間速度で、水素/仕込原料の比が仕込原料の容積(m3)当たり水素50〜3000Nm3となるように仕込原料と混合される水素の全量存在下に行われる、方法。
IPC (4):
C10G 3/00 ,  C10G 25/03 ,  C10G 45/10 ,  C10G 45/12
FI (4):
C10G3/00 Z ,  C10G25/03 ,  C10G45/10 Z ,  C10G45/12 Z
F-Term (24):
4H129AA03 ,  4H129BA11 ,  4H129BB05 ,  4H129DA20 ,  4H129KA08 ,  4H129KA11 ,  4H129KB03 ,  4H129KC03Y ,  4H129KC13X ,  4H129KC13Y ,  4H129KD13X ,  4H129KD15X ,  4H129KD15Y ,  4H129KD18X ,  4H129KD24X ,  4H129KD24Y ,  4H129KD25X ,  4H129KD25Y ,  4H129KD37X ,  4H129KD37Y ,  4H129KD44X ,  4H129KD44Y ,  4H129NA04 ,  4H129NA23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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