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J-GLOBAL ID:201003038206667498
非接触電力送信装置、非接触電力受信装置および非接触電力伝送システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
ポレール特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008313468
Publication number (International publication number):2010141966
Application date: Dec. 09, 2008
Publication date: Jun. 24, 2010
Summary:
【課題】磁気共鳴現象を用いて非接触で電力を伝送する非接触電力伝送装置において、送電量と受電量が正常値であるかを検査する、また、送電を受ける機器が送電を受ける権利を有しているかを認証するなどのため、装置の回路規模やコストが増大することなく、非接触電力伝送と同時に非接触データ通信を行うことが望まれる。【解決手段】所定の磁気共鳴周波数での磁気共鳴現象を用いた非接触電力伝送に用いる送電コイルおよび受電コイルをヘリカルアンテナとし、前記磁気共鳴周波数の信号の定数倍の信号を搬送波として用いることで、非接触電力伝送と非接触データ通信とを、同一のコイルで同時に行えるようにする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
所定の磁気共鳴周波数での磁気共鳴を用いて電力を非接触で送信し、前記電力の送信とともに変調信号とされたデータを非接触で送受信する非接触電力送信装置であって、
周波数が前記所定の磁気共鳴周波数である前記電力を搬送する第1の搬送信号と、周波数が前記第1の搬送信号の定数倍である第2の搬送信号とを発生する信号発生部と、
前記第2の搬送信号を搬送波として、該搬送波を送信するデータにより変調して第1の変調信号を生成し、また受信した第2の変調信号からデータを復調する変復調部と、
前記第1の搬送信号と前記変復調部の生成した前記第1の変調信号を送信し、前記第2の変調信号を受信して前記変復調部に供給する送電コイルと
を有したことを特徴とする非接触電力送信装置。
IPC (2):
FI (3):
H02J17/00 B
, H02J17/00 X
, H04B5/02
F-Term (6):
5K012AB03
, 5K012AC06
, 5K012AC09
, 5K012AC11
, 5K012AE13
, 5K012BA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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無線電力伝送装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-274998
Applicant:オムロン株式会社
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電力伝送システムおよび電力伝送方法ならびにその電力伝送システムを備えた電気刺激装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-359519
Applicant:日本電気株式会社, 科学技術振興事業団, 星宮望, 半田康延, 松木英敏
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非接触電力伝送装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-052773
Applicant:美和ロック株式会社
Cited by examiner (1)
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