Pat
J-GLOBAL ID:201003040401730360
ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法および品質管理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008291071
Publication number (International publication number):2010116492
Application date: Nov. 13, 2008
Publication date: May. 27, 2010
Summary:
【課題】良好な外観を有する成型品に加工するための良質なポリプロピレン樹脂組成物を製造する方法を提供することにある。【解決手段】無機フィラーおよびポリプロピレンを含む混合物を溶融混練して得られる溶融混練物から脱気する脱気工程を有するポリプロピレン樹脂組成物の製造方法であって、上記脱気工程は、当該脱気工程により得られるポリプロピレン樹脂組成物のペレットの比重が、予め設定された設定値より高くなるように、当該溶融混練物から脱気する工程であり、上記設定値は、ポリプロピレン樹脂組成物に含まれる無機フィラーの含有量と、当該含有量にて無機フィラーを含むポリプロピレン樹脂組成物のペレットを成型加工したときに、シルバーストリークが生じないペレットの比重と、の関係に基づいて設定されたものである、ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法を用いる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
無機フィラーおよびポリプロピレンを含む混合物を溶融混練して得られる溶融混練物から脱気する脱気工程を有するポリプロピレン樹脂組成物の製造方法であって、
上記脱気工程は、当該脱気工程により得られるポリプロピレン樹脂組成物のペレットの比重が、予め設定された設定値より高くなるように、当該溶融混練物から脱気する工程であり、
上記設定値は、ポリプロピレン樹脂組成物に含まれる無機フィラーの含有量と、当該含有量にて無機フィラーを含むポリプロピレン樹脂組成物のペレットを成型加工したときに、シルバーストリークが生じないペレットの比重と、の関係に基づいて設定されたものである、ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法。
IPC (3):
C08J 3/20
, C08K 3/00
, C08L 23/12
FI (3):
C08J3/20 B
, C08K3/00
, C08L23/12
F-Term (29):
4F070AA15
, 4F070AC11
, 4F070AC16
, 4F070AC20
, 4F070AC27
, 4F070AC28
, 4F070AD02
, 4F070AE01
, 4F070FA03
, 4F070FB06
, 4F070FC06
, 4J002BB121
, 4J002DA016
, 4J002DA066
, 4J002DE186
, 4J002DE236
, 4J002DG046
, 4J002DJ006
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002DL006
, 4J002FA016
, 4J002FA046
, 4J002FA086
, 4J002FD016
, 4J002FD050
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002GN00
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page