Pat
J-GLOBAL ID:201003041959702130
バイオ燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008283187
Publication number (International publication number):2010113831
Application date: Nov. 04, 2008
Publication date: May. 20, 2010
Summary:
【課題】本発明は、水素ガスを地球環境にやさしく産生するとともに持ち運びが可能なように貯蔵し、貯蔵した水素ガスから容易に水素ガスを抽出可能で運搬性に優れたバイオ燃料電池を提供することを目的とする。【解決手段】水素電極に供給する水素を発生させる水素発生部を備え、同水素発生部は、固形状または半固形状の培地からなり、同培地中に植菌して糖類を充填し培養した水素産生菌から発生する代謝ガスを内部に気泡状態で貯蔵する代謝ガス貯蔵手段と、該培地の粘度を低下させて、代謝ガス貯蔵手段に気泡状態で貯蔵した代謝ガスを放出させる代謝ガス放出手段と、代謝ガス貯蔵手段より放出された代謝ガスから水素ガスを抽出する水素ガス選別手段とを備えることとした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
供給された水素のイオン化に伴い負極となる水素電極と、供給された酸素のイオン化に伴い正極となる酸素電極とを備え、前記水素電極に水素を供給すると共に、前記酸素電極に酸素を供給することにより、両電極間に電圧勾配を生じさせる燃料電池において、
前記水素電極に供給する水素を発生させる水素発生部を備え、
同水素発生部は、
固形状または半固形状の培地からなり、同培地中に植菌して糖類を充填し培養した水素産生菌から発生する代謝ガスを内部に気泡状態で貯蔵する代謝ガス貯蔵手段と、
前記培地の粘度を低下させて、前記代謝ガス貯蔵手段に気泡状態で貯蔵した前記代謝ガスを放出させる代謝ガス放出手段と、
前記代謝ガス貯蔵手段より放出された代謝ガスから水素ガスを抽出する水素ガス選別手段と、を備えることを特徴とするバイオ燃料電池。
IPC (4):
H01M 8/16
, H01M 8/02
, H01M 8/06
, C12M 1/00
FI (4):
H01M8/16
, H01M8/02 E
, H01M8/06 R
, C12M1/00 Z
F-Term (9):
4B029AA03
, 4B029BB02
, 4B029CC01
, 4B029CC05
, 4B029EA20
, 5H026AA06
, 5H026HH05
, 5H027AA06
, 5H027DD05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
水素産生用発酵装置および水素産生方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-091018
Applicant:株式会社三重ティーエルオー
Cited by examiner (6)
-
水素生成システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-358596
Applicant:株式会社フレイン・エナジー, 東京瓦斯株式会社
-
有機物質を嫌気的に発酵する方法及び装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2003-506421
Applicant:オーガニックウェイストシステムズ,ナームローゼフェンノートシャップ
-
特開平3-168089
-
特開昭59-187784
-
緑色植物と酵素固定電極を利用した生物燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-381866
Applicant:財団法人北九州産業学術推進機構
-
水素生産光合成微生物及びこれを用いた水素の生産方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-243716
Applicant:石川島播磨重工業株式会社, 財団法人地球環境産業技術研究機構
Show all
Return to Previous Page