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J-GLOBAL ID：201003042423519070

発電型ダンパー

Inventor：
磯田 和彦

About 磯田 和彦


Applicant, Patent owner：
清水建設株式会社

About 清水建設株式会社


Agent (4)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  佐伯 義文
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008317454
Publication number (International publication number)：2010139024
Application date： Dec. 12, 2008
Publication date： Jun. 24, 2010
Summary：
【課題】優れた制振効果が得られ、特に建物等の大規模構造物に対する制震要素としても利用可能な有効適切な発電型ダンパーを提供する。【解決手段】振動系に生じる振動により加振されることにより起電力を生じるとともに抵抗力を生じる発電機構2と、前記起電力による電流を制御する電気回路3とにより構成され、電気回路に流れる電流値に応じて発電機構が生じる反力を制動力として振動系に対する制振効果を得る。発電機構2は、発電機として機能して起電力を生じる第1の直流モーター2Aと、加振機として機能して反力を発生する第2の直流モーター2Bとが同期回転可能に組み合わされ、電気回路は第1の直流モーターの出力電流を増幅して第2の直流モーターに入力することにより該第2の直流モーターを駆動する電流増幅器8を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
振動系に生じる振動により加振されることにより起電力を生じるとともに抵抗力を生じる発電機構と、前記起電力による電流を制御する電気回路とにより構成され、前記電気回路に流れる電流値に応じて前記発電機構が生じる反力を制動力として前記振動系に対する制振効果を得る構成の発電型ダンパーであって、 前記発電機構は、発電機として機能して起電力を生じる第1の直流モーターと、加振機として機能して反力を発生する第2の直流モーターとが同期回転可能に組み合わされた構成とされ、 前記電気回路は、前記第1の直流モーターの出力電流を増幅して前記第2の直流モーターに入力することにより該第2の直流モーターを駆動する電流増幅器を有してなることを特徴とする発電型ダンパー。
IPC (1)：
F16F 15/03
FI (1)：
F16F15/03 G
F-Term (4)：
3J048AC07 ,  3J048AD01 ,  3J048AD14 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (9)
  • 実開昭62-13282号公報
  • 車両用サスペンション装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-135210   Applicant：トヨタ自動車株式会社, カヤバ工業株式会社, 国立大学法人東京大学
  • 制振装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-289322   Applicant：三洋電機株式会社
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Cited by examiner (4)
  • 車両用サスペンション装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-135210   Applicant：トヨタ自動車株式会社, カヤバ工業株式会社, 国立大学法人東京大学
  • 制振装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-289322   Applicant：三洋電機株式会社
  • 電磁サスペンション制御装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-131001   Applicant：トキコ株式会社
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