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J-GLOBAL ID:201003043713953625

グリセリンカーボネートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 嘉一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009053024
Publication number (International publication number):2010202624
Application date: Mar. 06, 2009
Publication date: Sep. 16, 2010
Summary:
【課題】温和な条件下で高効率に反応が進行し、反応後の分離回収が容易なグリセリンカーボネートの製造方法の提供を目的とする。【解決手段】グリセリンとアルキルカーボネートとを、固体塩基触媒の存在下にて反応させることを特徴とする。 ここで、固体塩基触媒は層状複水酸化物(LDH:Layered Double Hydroxide)であるのが好ましい。 層状複水酸化物は構造の主骨格がシート状の金属水酸化物になっている。 本発明に用いる触媒の層状複水酸化物の代表例にはハイドロタルサイト類がある。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
グリセリンとアルキルカーボネートとを、固体塩基触媒の存在下にて反応させることを特徴とするグリセリンカーボネートの製造方法。
IPC (1):
C07D 317/36
FI (1):
C07D317/36
F-Term (2):
4H039CA42 ,  4H039CH10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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