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J-GLOBAL ID:201003046155834290
振動生成方法および振動生成装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009051940
Publication number (International publication number):2010204007
Application date: Mar. 05, 2009
Publication date: Sep. 16, 2010
Summary:
【課題】 振動体に発生する実振動を忠実に再現可能とする。【解決手段】 振動体に発生する実振動の振動波形データから各周波数成分fkごとのパワースペクトル密度を算出するとともに、前記実振動の振動波形データの尖度を算出する第1のステップと、算出された前記パワースペクトル密度に基づき、各周波数成分fkについて振幅Dkを設定する第2のステップと、前記の各周波数成分fkについて位相角Φkを与えた後、逆フーリエ変換を行うことによって実振動を再現した振動の振動波形データを生成する第3のステップとを備えている。前記第3のステップでは、生成される振動波形データの尖度が前記実振動の振動波形データの尖度と一致するように各周波数成分fkに与える位相角Φkを設定することを特徴とする。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
振動体に発生する実振動の振動波形データから各周波数成分fkごとのパワースペクトル密度を算出するとともに、前記実振動の振動波形データの振動加速度についての確率密度関数を算出する第1のステップと、
算出された前記パワースペクトル密度に基づき、各周波数成分fkについて振幅Dkを設定する第2のステップと、
前記の各周波数成分fkについて位相角Φkを与えた後、逆フーリエ変換を行うことによって実振動を再現した振動の振動波形データである再現振動波形データを生成する第3のステップとを備え、
前記第3のステップでは、再現振動波形データから算出される振動加速度についての確率密度関数が前記実振動の振動波形データの確率密度関数と一致もしくは略一致するように各周波数成分fkに与える位相角Φkを設定することを特徴とする振動生成方法。
IPC (1):
FI (1):
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