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J-GLOBAL ID：201003047945493596

圃場管理システム、圃場管理方法及び圃場管理プログラム

Inventor： 平山 慎作 ,  あべ松 博臣
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 平井 安雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008253980
Publication number (International publication number)：2010086242
Application date： Sep. 30, 2008
Publication date： Apr. 15, 2010
Summary：

【課題】 農作物収穫時に農薬撒布の影響を抑え、複数農家と連携して各農家の農薬撒布と農作物収穫の調整を行い、円滑な農作物収穫を支援する圃場管理システムを提供する。【解決手段】 圃場管理システムは、農薬撒布情報を作付情報11aとして農家100から受付ける農薬撒布受付手段1と、気象情報21aを気象予報機関200から受付ける気象情報受付手段2と、収穫予定情報を前記作付情報11aとして農家100から受付ける収穫予定受付手段3と、受付情報を記憶する記憶手段4と、この記憶手段4に基づいて農薬飛散圃場を演算する農薬飛散圃場演算手段5と、前記農薬飛散圃場に農作物が収穫予定の場合に、農薬撒布の制約条件を演算する制約条件演算手段6と、この演算により、農作物の収穫時期及び農薬撒布時期の許容範囲のうちいずれか又は双方を調整する調整手段7と、前記制約条件及び/又は前記許容範囲を近隣農家に通知する通知手段8とを備える。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

農薬撒布及び農作物収穫の対象となる複数の農家の圃場を一元管理する圃場管理システムにおいて、 撒布される農薬の特性に関する農薬特性及び農薬撒布予定日を少なくとも含む農薬撒布情報を受付ける農薬撒布受付手段と、 将来の気象情報を受付ける気象情報受付手段と、 前記農薬撒布情報及び前記気象情報に基づいて、撒布される農薬の飛散範囲に含まれる農薬飛散圃場を演算する農薬飛散圃場演算手段と、 前記農薬飛散圃場に収穫予定日の農作物の圃場が含まれる場合に、前記農薬撒布に関する制約条件を演算する制約条件演算手段とを備え、 前記演算された制約条件に基づいて農薬撒布もしくは農作物収穫を支援する 圃場管理システム。

IPC (1)：

G06Q 50/00

FI (1)：

G06F17/60 102

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 農薬施用請負方法及びシステム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-043627   Applicant：三井化学株式会社
• 農業情報配信システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-310629   Applicant：佐銀コンピュータサービス株式会社, 株式会社新電電ネットワーク