Pat
J-GLOBAL ID:201003048937995961
微生物発電方法及び微生物発電装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008280104
Publication number (International publication number):2010108778
Application date: Oct. 30, 2008
Publication date: May. 13, 2010
Summary:
【課題】簡易かつ安価な手段で微生物発電装置の発電効率を向上させる。【解決手段】槽体30内に2枚の板状のカチオン交換膜31,31が互いに平行に配置されることにより、該カチオン交換膜31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該カチオン交換膜31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させ、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極室33に供給される酸素含有ガスに酸性ガス(炭酸ガス)を導入する。酸性ガスによるpH中和作用でNa+,K+イオンの移動を促進し、これにより、発電効率を高めることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
負極を有し、微生物及び電子供与体を含む液を保持する負極室と、
該負極室に対しイオン透過性非導電性膜を介して隔てられており、該イオン透過性非導電性膜に接する正極を有する正極室と
を備えた微生物発電装置の該正極室に酸素含有ガスを供給して発電を行う微生物発電方法において、
該正極室に供給される酸素含有ガスに酸性ガスを導入することを特徴とする微生物発電方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
5H026AA06
, 5H026CX05
, 5H026EE12
, 5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page