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J-GLOBAL ID：201003049343823407

スフェロイド培養方法及びスフェロイド培養容器

Inventor： 穴田 貴久 ,  鈴木 治 ,  新井 史人 ,  益田 泰輔 ,  福田 敏男 ,  森元 慎二
Applicant, Patent owner： 国立大学法人東北大学 ,  国立大学法人名古屋大学 ,  ニプロ株式会社
Agent (2)： 西木 信夫 ,  松田 朋浩
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008261473
Publication number (International publication number)：2010088347
Application date： Oct. 08, 2008
Publication date： Apr. 22, 2010
Summary：

【課題】簡易な作業によって均一な大きさのスフェロイドを大量に培養するに適した手段を提供する。【解決手段】本スフェロイド培養方法は、細胞非接着性の底面14から重力方向における最下位置22へ連続する斜面23を有する細胞非接着性の凹陥部20を複数有するスフェロイド培養容器10に、付着性細胞31の懸濁液30を注入する第1ステップと、懸濁液30が注入されたスフェロイド培養容器10を静置して、凹陥部20においてスフェロイド32を形成させる第2ステップとを含む。【選択図】図8

Claim (excerpt)：

細胞非接着性の底面から重力方向における最下位置へ連続する斜面を有する細胞非接着性の凹陥部を複数有する培養容器に、付着性細胞の懸濁液を注入する第1ステップと、 上記懸濁液が注入された培養容器を静置して、当該培養容器の凹陥部においてスフェロイドを形成させる第2ステップと、を含むスフェロイド培養方法。

IPC (2)：

C12N 5/07 ,  C12M 3/00

FI (2)：

C12N5/00 E ,  C12M3/00 A

F-Term (7)：

4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029GA03 ,  4B065AA90X ,  4B065BC50 ,  4B065CA44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 細胞培養チップ及び培養器、それらを用いた細胞培養方法、球状細胞組織体を担持させた細胞担持モジュール、球状細胞組織体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-272598   Applicant：財団法人北九州産業学術推進機構
• 細胞組織体マイクロデバイス
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-317339   Applicant：財団法人北九州産業学術推進機構
• 車両用発電制御装置、及びこれを備えた車両用駆動制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-200751   Applicant：日産自動車株式会社
• 組織体形成用基材、組織体形成キット、それを用いた組織体形成法、及び該組織体形成法により形成された三次元組織体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-039992   Applicant：富士フイルム株式会社

Cited by examiner (2)

• 車両用発電制御装置、及びこれを備えた車両用駆動制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-200751   Applicant：日産自動車株式会社
• 細胞培養チップ及び培養器、それらを用いた細胞培養方法、球状細胞組織体を担持させた細胞担持モジュール、球状細胞組織体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-272598   Applicant：財団法人北九州産業学術推進機構