Pat
J-GLOBAL ID:201003049413994182

導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜及び導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秦 正則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008270238
Publication number (International publication number):2010097914
Application date: Oct. 20, 2008
Publication date: Apr. 30, 2010
Summary:
【課題】比表面積の大きな多孔質体であって、良好な電気化学特性が期待できる導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜及び導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜の製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明の導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜は、導電性ダイヤモンドの中空ファイバーが三次元的に絡み合って形成されているため、大きな比表面積を有し、また、貫通した中空体である中空ファイバーにより構成されるので、電解液等の流体の通過も容易であるため、高い電気化学的特性を得ることができる。かかる本発明の導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜は、耐熱性のある繊維が三次元的に絡み合って形成される多孔質基材に導電性ダイヤモンドナノ粒子分散溶液を塗布し、多孔質基材にダイヤモンドナノ粒子を固定し、化学気相成長法により、多孔質基材の表層部(表面及びその内部)に導電性ダイヤモンド膜を合成した後、導電性ダイヤモンド膜から多孔質基材を除去することにより得ることができる。【選択図】図6A
Claim (excerpt):
導電性ダイヤモンドからなる中空ファイバーが三次元的に絡み合って形成されていることを特徴とする導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜。
IPC (2):
H01B 5/02 ,  H01L 21/28
FI (2):
H01B5/02 Z ,  H01L21/28 301Z
F-Term (31):
4M104BB36 ,  4M104BB38 ,  4M104BB39 ,  4M104DD43 ,  4M104DD45 ,  5G307CA01 ,  5G307CC02 ,  5H018AA02 ,  5H018BB05 ,  5H018BB07 ,  5H018BB08 ,  5H018DD05 ,  5H018DD08 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE11 ,  5H018HH04 ,  5H018HH06 ,  5H018HH08 ,  5H050AA01 ,  5H050CA14 ,  5H050CB07 ,  5H050FA13 ,  5H050FA16 ,  5H050GA12 ,  5H050GA13 ,  5H050GA22 ,  5H050GA24 ,  5H050HA05 ,  5H050HA06 ,  5H050HA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page