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J-GLOBAL ID:201003052707548530

運転負担判定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 米山 尚志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008171264
Publication number (International publication number):2010005320
Application date: Jun. 30, 2008
Publication date: Jan. 14, 2010
Summary:
【課題】運転者の運転負担の度合いを定量的に判定することが可能な運転負担判定装置の提供。【解決手段】眼球回転角速度算出部63は、眼球電位検出部31が検出した運転者の眼球電位に基づいて当該運転者の眼球回転角速度を逐次算出する。眼球回転角速度判定部64は、眼球回転角速度算出部63が算出した眼球回転角速度の絶対値を所定の閾値と比較し、眼球回転角速度が閾値を超えている場合に高速眼球運動状態であると判定する。高速眼球運動割合判定部65は、当該眼球が高速眼球運動状態となる時間を眼球回転角速度判定部64の判定結果に応じて計測し、所定の判定時間内において高速眼球運動状態が占める時間割合を求める。運転負担度判定部67は、高速眼球運動割合判定部65求めた高速眼球運動状態の時間割合に基づいて、当該運転者の運転負担の度合いを判定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
運転者の眼球の回転角速度を逐次検知する眼球回転角速度検知手段と、 前記眼球回転角速度検知手段が検知した眼球回転角速度の絶対値を所定の閾値と比較し、前記眼球回転角速度が前記閾値を超えている場合に高速眼球運動状態であると判定し、又は前記眼球回転角速度が前記閾値未満の場合に低速眼球運動状態であると判定する眼球運動状態判定手段と、 前記眼球が前記高速眼球運動状態となる時間又は前記低速眼球運動状態となる時間を前記眼球運動状態判定手段の判定結果に応じて計測し、所定の判定時間内において前記高速眼球運動状態が占める時間割合又は前記低速眼球運動状態が占める時間割合を検知する眼球運動割合検知手段と、 前記眼球運動割合検知手段が検知した前記高速眼球運動状態の時間割合又は前記低速眼球運動状態の時間割合に基づいて、前記運転者の運転負担の度合いを判定する運転負担度判定手段と、を備えた ことを特徴とする運転負担判定装置。
IPC (2):
A61B 5/18 ,  A61B 3/113
FI (2):
A61B5/18 ,  A61B3/10 B
F-Term (4):
4C038PP00 ,  4C038PQ04 ,  4C038PQ06 ,  4C038PS07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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