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J-GLOBAL ID:201003053411899643

磁気記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 須田 篤 ,  楠 修二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008159822
Publication number (International publication number):2010003339
Application date: Jun. 19, 2008
Publication date: Jan. 07, 2010
Summary:
【課題】マイクロ波アシスト記録を実施する際の問題点であった、円偏光の極性切換えの問題、交流磁場の振幅の大きさの問題、さらには記録媒体が有する共鳴周波数の分散の問題を解決し、高密度記録が可能な磁気記録を実現する磁気記録方法を提供することにある。【解決手段】マイクロ波アシスト磁気記録に用いる交流磁場を直線偏光とすることにより、円偏光を用いた際の極生切換えが不要となる。さらに交流磁場の基本周波数の0.5%から50%の範囲内の変調振幅比、および、交流磁場の基本周期に対して2以上20以下の変調周期比で、交流磁場の周波数変調を施すことにより、磁化反転磁場を著しく低減させることが可能となり、その結果、必要な交流磁場の振幅も大幅に低減できる。また記録媒体が有する共鳴周波数の分散がある状態においても、安定にマイクロ波アシスト記録を実施することが出来る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
垂直磁気記録媒体に、磁気ヘッドから印加される磁場に加えて、直線偏光の交流磁場を同時に印加し、なおかつ前記交流磁場の周波数を周期的に変調させることにより記録を行うことを特徴とする磁気記録方法。
IPC (1):
G11B 5/02
FI (1):
G11B5/02 W
F-Term (3):
5D091AA10 ,  5D091BB06 ,  5D091CC30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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