車椅子用トイレシステム

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009058972
Publication number (International publication number)：2010207497
Application date： Mar. 12, 2009
Publication date： Sep. 24, 2010
Summary：

【課題】車椅子利用の被介護者が排泄を行うに際して、介護者及び被介護者が安全に、且つ負担無しに全ての動作を行うことができるようにした車椅子用トイレシステムとする。【解決手段】トイレ内に便器を固定すると共にその便器に隣接して車椅子待機場所を配置した移動台車を、レール上で横移動できるようにしておく。この移動台車は、この移動台車上の車椅子待機場所に被介護者が座った車いすが乗り、車椅子から被介護者がその前方の被介護者待機場所に掴まり立ちして待機するとき、車椅子待機場所の位置に前記便器が横移動して停止する。ここで脱衣した被介護者は便器に着座し、排泄を行った後被介護者待機場所に掴まり立ちする。その後、移動台車の横移動によって便器の位置に車椅子待機場所上の車椅子が移動して停止し、被介護者は車椅子に座ってトイレから出る。また、前記トイレを固定式とし、その前に被介護者が掴まり立ちする移動台車を設けても良い。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

トイレ内に便器を固定すると共に該便器に隣接して車椅子待機場所を配置した移動台車と、前記移動台車の前方に被介護者待機場所を設け、前記移動台車は、該移動台車の車椅子待機場所に被介護者が座った車いすが乗り、車椅子から被介護者がその前方の被介護者待機場所に移動して待機するとき、前記移動台車の移動によって前記車椅子待機場所の位置に前記便器が移動して停止するとともに、前記移動台車は、該移動台車の便器から被介護者がその前方の被介護者待機場所に移動して待機するとき、前記移動台車の移動によって前記便器の位置に前記車椅子待機場所の車椅子が移動して停止するように構成したことを特徴とする車椅子用トイレシステム。

IPC (1)：

A61G 5/00

FI (2)：

A61G5/00 509 , A61G5/00 508

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

キャビネット
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-083719 Applicant：東陶機器株式会社
人体回動介助装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-177706 Applicant：森田裕士, 森田芳弘, 森田智充, 佐藤恭世
移乗機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-394750 Applicant：特定非営利活動法人転倒予防を考える会

Show all

Return to Previous Page