Pat
J-GLOBAL ID：201003058238826416
アルミニウム材のフラックスレスろう付け方法およびフラックスレスろう付け用アルミニウムクラッド材
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
横井 幸喜
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009101326
Publication number (International publication number)：2010247209
Application date： Apr. 17, 2009
Publication date： Nov. 04, 2010
Summary：
【課題】フラックスや真空設備を必要とすることなく大気圧下でのフラックスレスろう付けを可能にする。【解決手段】質量%で、Mgを0.1〜5.0%、Siを3〜13%含有するAl-Si系ろう材が最表面に位置するアルミニウムクラッド材を用いて、減圧を伴わない非酸化性雰囲気で加熱温度559〜620°Cにおいて、前記Al-Si系ろう材によりろう付け対象部材との接触密着部を接合する。フラックスや真空設備を必要とせずに大気圧下でのフラックスレスろう付けが可能になり、ろう材以外の被ろう付け構成部材へMgを添加した場合にもろう付け阻害要因とはならない。減圧を伴わない雰囲気での加熱となるため、MgやZnの蒸発による炉内壁等の汚染も殆ど生じない。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
質量%で、Mgを0.1〜5.0%、Siを3〜13%含有するAl-Si系ろう材が最表面に位置するアルミニウムクラッド材を用いるろう付け方法であって、減圧を伴わない非酸化性雰囲気で加熱温度559〜620°Cにおいて、前記Al-Si系ろう材によりろう付け対象部材との接触密着部を接合することを特徴とするアルミニウム材のフラックスレスろう付け方法。
IPC (7)：
B23K 1/19
, B23K 35/22
, B23K 35/14
, B23K 35/28
, C22C 21/00
, B23K 1/00
, B23K 31/02
B23K1/19 F
, B23K35/22 310E
, B23K35/14 F
, B23K35/28 310B
, C22C21/00 D
, C22C21/00 E
, C22C21/00 J
, B23K1/00 S
, B23K31/02 310B
, B23K1/19 D
, B23K1/19 G
Cited by examiner (9)
Show all
Return to Previous Page
