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J-GLOBAL ID:201003064791279792
滑膜由来間葉幹細胞(MSCs)の軟骨・半月板再生への応用
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (6):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 深澤 憲広
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009525260
Publication number (International publication number):2010501547
Application date: Aug. 22, 2007
Publication date: Jan. 21, 2010
Summary:
【課題】本発明の目的は、滑膜由来間葉幹細胞のin vivoでの軟骨形成を使用して、関節軟骨欠損または半月板欠損を治療する方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、軟骨欠損または半月板欠損に関連する疾患に対する治療方法を提供する。本発明において、軟骨欠損または半月板欠損に関連する疾患に対する治療方法は次の工程を含む:ex vivoで自家滑膜由来間葉幹細胞を培養すること;間葉幹細胞を移植して軟骨欠損部または半月板欠損部を間葉幹細胞により覆うこと;そして間葉幹細胞を軟骨細胞に分化させることによって、軟骨欠損部または半月板欠損部でin situで軟骨細胞を再生させること。【選択図】なし
Claim (excerpt):
軟骨欠損または半月板欠損に関連する疾患の治療方法であって、以下の工程:
自家滑膜由来間葉幹細胞をex vivoで培養し、
間葉幹細胞を移植して、それにより軟骨欠損部または半月板欠損部を間葉幹細胞で覆い、
間葉幹細胞を軟骨細胞に分化させることにより、軟骨欠損部または半月板欠損部でin situで軟骨組織を再生させる、
ことを含む前記方法。
IPC (3):
A61K 35/32
, A61P 19/02
, A61L 27/00
FI (3):
A61K35/32
, A61P19/02
, A61L27/00 G
F-Term (21):
4B065AA90X
, 4B065AC20
, 4B065CA44
, 4C081AB05
, 4C081BA12
, 4C081BA13
, 4C081BC01
, 4C081CD122
, 4C081CD34
, 4C081DA12
, 4C081DA13
, 4C081DC12
, 4C081EA02
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB46
, 4C087CA04
, 4C087MA65
, 4C087NA14
, 4C087ZA96
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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-
日本整形外科学会雑誌, 2005, Vol.79, No.8, S781 1-6-17
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日本整形外科学会雑誌, 2005, Vol.79,No.8, S915 2-5-32
-
Arthritis and Rheumatism, 200603, Vol.54, p.843-853
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Journal of Cellular Biochemistry, 200601, Vol.97, p.84-97
-
Cell Tissue Research, 2005, Vol.319, p.429-438
-
日本膝関節学会プログラム・抄録集, 200606, Vol.31, p.96 P-199
-
日本膝関節学会プログラム・抄録集, 200606, Vol.31, p.124 K3-12
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