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J-GLOBAL ID:201003067694903812

有機性廃水処理施設及びその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 有古特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009120122
Publication number (International publication number):2010264424
Application date: May. 18, 2009
Publication date: Nov. 25, 2010
Summary:
【課題】廃水処理施設に流入する原水の有機物濃度が、短時間のうちに上昇した場合に、廃水処理施設の負荷を迅速かつ容易に低減すること。【解決手段】原水中の固形物を分離する前段固液分離装置と、前段固液分離装置で得られた分離水中の有機物を活性汚泥によって分解する生物処理槽と、生物処理槽で得られた生物処理液を汚泥と処理液とに分離する後段固液分離装置とを備える有機性廃水処理施設において、 原水の有機物濃度が所定濃度を超えた場合には、後段固液分離装置にて得られた余剰汚泥の一部を前段固液分離装置の流入部よりも前で原水と混合する。混合された余剰汚泥によって、原水中の溶解性有機物が吸着及び/又は生物分解される。【選択図】なし
Claim (excerpt):
原水中の固形物を分離する前段固液分離装置と、 前段固液分離装置で得られた分離水中の有機物を活性汚泥によって分解する生物処理槽と、 生物処理槽で得られた生物処理液を汚泥と処理水とに分離する後段固液分離装置と、 を備える有機性廃水処理施設において、 原水の有機物濃度が所定濃度を超えた場合には、後段固液分離装置にて得られた余剰汚泥の一部を前段固液分離装置の流入部より前で原水と混合することを特徴とする、有機性廃水処理施設の運転方法。
IPC (1):
C02F 3/12
FI (1):
C02F3/12 K
F-Term (10):
4D028BC01 ,  4D028BC03 ,  4D028BC17 ,  4D028BC18 ,  4D028BD12 ,  4D028BD17 ,  4D028CA11 ,  4D028CB02 ,  4D028CC02 ,  4D028CD00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭52-111267
  • バルキング抑制型連続式活性汚泥法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-009826   Applicant:株式会社協和エクシオ
  • 特開昭52-084847
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