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J-GLOBAL ID:201003068854834134

蓄積疲労算出方法およびこの蓄積疲労算出方法を用いた振動試験方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009111820
Publication number (International publication number):2010261770
Application date: May. 01, 2009
Publication date: Nov. 18, 2010
Summary:
【課題】 構造体に非ガウス型の振動が加わっている場合でも、その蓄積疲労を正確に算出するとともに、周波数ごとの蓄積疲労の算出を簡便に行うことを目的とする。【解決手段】 振動環境下に置かれた輸送品Pに生ずる蓄積疲労を算出するための蓄積疲労算出方法であって、第2の加速度センサ5により得られる輸送品Pの振動加速度の時系列波形データを計測する第1のステップと、計測した前記振動加速度の時系列波形データに基づき、レインフロー法により変動する前記振動加速度の蓄積疲労に寄与する振幅Siを順次抽出する第2のステップと、前記振幅Siごとに、その時間軸方向の幅Tnを計測することによって周波数fn(ただし、fn=1/Tn)を設定する第3のステップと、前記周波数fnごとに、前記振幅Siとその大きさごとの発生頻度Niとに基づいて、構造体に生ずる蓄積疲労を算出する第4のステップとを備えることを特徴とする。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
振動環境下に置かれた構造体に生ずる蓄積疲労を算出するための蓄積疲労算出方法であって、 構造体の振動を検出するセンサにより得られる構造体の振動検出値の時系列波形データを計測する第1のステップと、 計測した前記振動検出値の時系列波形データに基づき、変動する前記振動検出値の蓄積疲労に寄与する振幅Siを順次抽出する第2のステップと、 前記振幅Siごとに、その時間軸方向の幅Tnを計測することによって周波数fn(ただし、fn=1/Tn)を設定する第3のステップと、 前記周波数fnごとに、前記振幅Siとその大きさごとの発生頻度Niとに基づいて、構造体に生ずる蓄積疲労を算出する第4のステップとを備えることを特徴とする蓄積疲労算出方法。
IPC (2):
G01M 7/02 ,  G01H 17/00
FI (2):
G01M7/00 A ,  G01H17/00 D
F-Term (6):
2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064BA02 ,  2G064CC29 ,  2G064CC45 ,  2G064CC46

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