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J-GLOBAL ID:201003073584185213

船体摩擦抵抗低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008298727
Publication number (International publication number):2010120607
Application date: Nov. 21, 2008
Publication date: Jun. 03, 2010
Summary:
【課題】船体強度の低下を抑制しつつ、船底に形成される気泡膜の形成領域を拡大することが可能な船体摩擦抵抗低減装置を提供する。【解決手段】船底5に形成された複数の空気噴出孔から気泡を発生させて船底5に気泡膜を形成することにより、航行する船体1の摩擦抵抗を低減する船体摩擦抵抗低減装置において、複数の空気噴出孔は、船体1の船幅方向に並んで空気噴出孔群を構成し、空気噴出孔群は、船底5に複数形成され、複数の空気噴出孔群は、少なくとも、船首側の船幅方向中央に形成された中央空気噴出孔群30aと、中央空気噴出孔群30aの船尾側に形成されると共に船幅方向の両側方に形成された一対の側方空気噴出孔群30b,30bと、を有しており、中央空気噴出孔群30aの船幅方向における長さは、側方空気噴出孔群30bの船幅方向における長さに比して、長く形成されている。【選択図】図3
Claim (excerpt):
船底に形成された複数の空気噴出孔から気泡を発生させて船底に気泡膜を形成することにより、航行する船体の摩擦抵抗を低減する船体摩擦抵抗低減装置において、 前記複数の空気噴出孔は、前記船体の船幅方向に並んで空気噴出孔群を構成し、前記空気噴出孔群は、前記船底に複数形成されており、 前記複数の空気噴出孔群は、少なくとも、船首側の船幅方向中央に形成された中央空気噴出孔群と、前記中央空気噴出孔群の船尾側に形成されると共に船幅方向の両側方に形成された一対の側方空気噴出孔群と、を有し、 前記中央空気噴出孔群の船幅方向における長さは、前記側方空気噴出孔群の船幅方向における長さに比して、長く形成されていることを特徴とする船体摩擦抵抗低減装置。
IPC (1):
B63B 1/38
FI (1):
B63B1/38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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