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J-GLOBAL ID：201003073875044986

筋張力データベースの構築方法、筋張力データベース、筋張力データベースを用いた筋張力計算方法及び装置

Inventor： 中村 仁彦 ,  山根 克 ,  高屋 定裕 ,  村井 昭彦
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学
Agent (1)： 稲葉 滋
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008192924
Publication number (International publication number)：2010029340
Application date： Jul. 27, 2008
Publication date： Feb. 12, 2010
Summary：

【課題】非侵襲に計測できる運動データのみを用いて、生理的に妥当な筋張力を計算するためのデータベースを構築する。【解決手段】筋骨格モデルで表現される被験体が所定の運動をした時にフレーム毎に取得した運動データ及び筋骨格モデルの各筋の筋張力を用いた筋張力データベースの構築方法であって、前記運動データを、フレーム毎に筋骨格モデルの各関節の関節角データで特定し、筋骨格モデルの各関節を駆動する拮抗・協働関係にある筋を関節毎にグループ化して筋グループを形成し、前記筋張力を用いて、各筋グループにおける各筋の筋張力比を求めて、フレーム毎に筋張力比データを生成し、前記関節角データと前記筋張力比データとをフレーム毎に対応付けて格納することで、前記所定の運動についての筋張力データベースを得る。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

筋骨格モデルで表現される被験体が所定の運動をした時にフレーム毎に取得した運動データ及び筋骨格モデルの各筋の筋張力を用いた筋張力データベースの構築方法であって、 前記運動データを、フレーム毎に筋骨格モデルの各関節の関節角データで特定し、 筋骨格モデルの各関節を駆動する拮抗・協働関係にある筋を関節毎にグループ化して筋グループを形成し、前記筋張力を用いて、各筋グループにおける各筋の筋張力比を求めて、フレーム毎に筋張力比データを生成し、 前記関節角データと前記筋張力比データとをフレーム毎に対応付けて格納することで、前記所定の運動についての筋張力データベースを得る、 筋張力データベースの構築方法。

IPC (1)：

A61B 5/22

FI (1)：

A61B5/22 A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 筋骨格モデルに基づく筋力取得方法及び装置
  Gazette classification：再公表公報   Application number：JP2005010645   Applicant：国立大学法人東京大学

Cited by examiner (2)

• 筋電位情報を利用したモーションキャプチャー装置とその制御方法、並びにこれを用いた電気刺激装置、力触覚呈示装置とこれらの制御方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-230775   Applicant：ソニー株式会社
• 運動学習支援装置及び方法、運動学習支援プログラム及び該プログラムを記録した記録媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-263636   Applicant：国立大学法人東京大学

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• ”人の筋張力比データベースによる体性感覚の非接触推定”