Pat
J-GLOBAL ID:201003077272245842
真空吸着装置及び真空吸着装置を備える成形品取出機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
宮崎 栄二
, 原田 智裕
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008285961
Publication number (International publication number):2010110863
Application date: Nov. 06, 2008
Publication date: May. 20, 2010
Summary:
【課題】真空手段の作動及び停止を行なうための圧力設定を成形品毎に行なうことなく、簡単な制御で真空手段によるエネルギー消費量を軽減するとともに、成形品の落下を防止する真空吸着装置を提供する。【解決手段】吸着部材に真空圧を作用させる真空手段と、真空手段と吸着部材との連通又は連通の遮断を行なう圧力保持弁と、配管を介して吸着部材内の圧力を検出する圧力検出器と、真空手段及び圧力保持弁の作動を制御する制御手段とを備える。制御手段は、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させて、吸着部材によりワークを吸着しているときに、圧力検出器で検出した圧力が所定時間一定となった場合には、圧力保持弁を閉じ、真空手段の作動を停止させ、その後、圧力検出器で検出した圧力が一定幅低下した場合には、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させる制御を行なう。【選択図】図3
Claim (excerpt):
ワークを吸着する吸着部材と、
配管を介して前記吸着部材と接続され、前記吸着部材に真空圧を作用させる真空手段と、
前記真空手段と前記吸着部材との間の配管に設けられ、前記真空手段と前記吸着部材との連通又は連通の遮断を行なう圧力保持弁と、
前記圧力保持弁と前記吸着部材との間の前記配管内の圧力を検出する圧力検出器と、
前記真空手段及び前記圧力保持弁の作動を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
前記圧力保持弁を開き、前記真空手段を作動させている状態で、前記吸着部材により前記ワークを吸着しているときに、前記圧力検出器で検出した圧力が所定時間一定となった場合には、前記圧力保持弁を閉じると共に前記真空手段の作動を停止させ、前記圧力保持弁を閉じ、かつ、前記真空手段を停止させている状態で、前記吸着部材により前記ワークを吸着しているときに、前記圧力検出器で検出した圧力が前記圧力保持弁を開状態から閉状態としたときの圧力から一定幅低下した場合には、前記圧力保持弁を開くと共に前記真空手段を作動させる動作を繰り返すことを特徴とする真空吸着装置。
IPC (3):
B25J 15/06
, B29C 45/40
, B29C 45/76
FI (3):
B25J15/06 B
, B29C45/40
, B29C45/76
F-Term (40):
3C007AS05
, 3C007FS01
, 3C007FS03
, 3C007FU03
, 3C007FU04
, 3C007MT13
, 4F202AJ03
, 4F202AJ05
, 4F202AM03
, 4F202AP02
, 4F202AP10
, 4F202AQ00
, 4F202AR02
, 4F202AR11
, 4F202AR20
, 4F202CA11
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CM14
, 4F202CM17
, 4F202CP06
, 4F206AJ03
, 4F206AJ05
, 4F206AM03
, 4F206AP027
, 4F206AP10
, 4F206AQ00
, 4F206AR027
, 4F206AR11
, 4F206AR20
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM06
, 4F206JN41
, 4F206JP13
, 4F206JP14
, 4F206JP30
, 4F206JQ90
, 4F206JT06
, 4F206JT24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
成形品取出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-253509
Applicant:株式会社ユーシン精機
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page