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J-GLOBAL ID:201003078175045878
高リガンド親和性アルブミン変異体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
南條 博道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009019238
Publication number (International publication number):2010172277
Application date: Jan. 30, 2009
Publication date: Aug. 12, 2010
Summary:
【課題】ビリルビン(BR)などのアルブミン結合性毒素(ABT)がより効率的に除去されたアルブミン透析液を調製するために用い得る高BR親和性アルブミン変異体を提供すること。【解決手段】本発明の高リガンド親和性アルブミン変異体のスクリーニング方法は、ヒト血清アルブミン変異体をファージ表面に提示するファージライブラリーを作製する工程;該ファージライブラリーをリガンドと接触させて、該ファージへの該リガンドの結合量を測定する工程;および該リガンドの結合量が多いファージを選択する工程;を含み、該ヒト血清アルブミン変異体が、配列表の配列番号2の1位から585位までのアミノ酸配列を有するヒト血清アルブミンにおいて、195位および199位のアミノ酸がリジンまたはアルギニンであり、そして240位のアミノ酸がリジンであるアミノ酸配列を有する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
高リガンド親和性アルブミン変異体のスクリーニング方法であって、
ヒト血清アルブミン変異体をファージ表面に提示するファージライブラリーを作製する工程;
該ファージライブラリーをリガンドと接触させて、該ファージへの該リガンドの結合量を測定する工程;および
該リガンドの結合量が多いファージを選択する工程;
を含み、
該ヒト血清アルブミン変異体が、配列表の配列番号2の1位から585位までのアミノ酸配列を有するヒト血清アルブミンにおいて、195位および199位のアミノ酸がリジンまたはアルギニンであり、そして240位のアミノ酸がリジンであるアミノ酸配列を有する、
方法。
IPC (3):
C12Q 1/02
, C12N 15/09
, C12P 21/02
FI (3):
C12Q1/02
, C12N15/00 A
, C12P21/02 C
F-Term (18):
4B024AA11
, 4B024BA40
, 4B024CA06
, 4B024DA06
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024GA14
, 4B024HA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ10
, 4B063QQ79
, 4B063QQ86
, 4B063QR48
, 4B063QR79
, 4B063QX01
, 4B064AG24
, 4B064CA19
, 4B064DA01
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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