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J-GLOBAL ID:201003080094324190

船体摩擦抵抗低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008298729
Publication number (International publication number):2010120609
Application date: Nov. 21, 2008
Publication date: Jun. 03, 2010
Summary:
【課題】エアーチャンバが配設された船底に形成された複数の空気噴出孔から均一に空気を噴出することが可能な船体摩擦抵抗低減装置を提供する。【解決手段】気泡を発生させて船底5に気泡膜を形成することにより、航行する船体の摩擦抵抗を低減する船体摩擦抵抗低減装置において、船体内部の船底5に配設され、空気供給口28が形成されたエアーチャンバ22と、エアーチャンバ22の底部となる船底5に列設して形成された複数の空気噴出孔15と、エアーチャンバ22の内部に設けられ、空気供給口28と複数の空気噴出孔15との間に介在させた拡散板35と、を備え、拡散板35は、少なくとも、空気供給口28に対面する供給口対面領域と、複数の空気噴出孔15の配列方向の両端部に位置する空気噴出孔15に対面する一対の噴出孔対面領域と、を含むように形成されている。【選択図】図5
Claim (excerpt):
気泡を発生させて船底に気泡膜を形成することにより、航行する船体の摩擦抵抗を低減する船体摩擦抵抗低減装置において、 前記船体内部の船底に配設され、空気供給口が形成されたエアーチャンバと、 前記エアーチャンバの底部となる前記船底に列設して形成された複数の空気噴出孔と、 前記エアーチャンバの内部に設けられ、前記空気供給口と前記複数の空気噴出孔との間に介在させた拡散板と、を備え、 前記拡散板は、少なくとも、前記空気供給口に対面する供給口対面領域と、前記複数の空気噴出孔の配列方向の両端部に位置する空気噴出孔に対面する一対の噴出孔対面領域と、を含むように形成されていることを特徴とする船体摩擦抵抗低減装置。
IPC (1):
B63B 1/38
FI (1):
B63B1/38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 船体摩擦抵抗低減装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-332486   Applicant:独立行政法人海上技術安全研究所

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