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J-GLOBAL ID:201003082660434022
アスベスト処理方法及び処理装置、水素生成方法及び生成装置、重金属処理方法及び処理装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
堀 城之
, 塩田 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008230947
Publication number (International publication number):2010063970
Application date: Sep. 09, 2008
Publication date: Mar. 25, 2010
Summary:
【課題】アスベストを飛散させずに低温で無害化する処理を行う。【解決手段】水溶液に白石綿、青石綿、茶石綿などのアスベスト(石綿)を混合したものを、その混合液を含む容器の外部からの放射線照射により、混合液中に誘起される酸化還元反応を利用して、構造破壊にともなう非針状化・分解を促進して、アスベストの無害化する処理を行う。処理に用いる水溶液としては塩濃度の高い水溶液が好ましく、放射線としては水溶液や容器に対して充分な透過性をもち、アスベストに充分に吸収されるだけのエネルギーをもつガンマ線や電子線が好ましい。図2では、白石綿を浸漬した硫酸水溶液中に、入射エネルギー0.8MeVの電子線を照射することで、白石綿の構造が針状から粒状に変化することが、X線回折による結晶構造ならびに電子顕微鏡による表面構造の測定結果から確認できる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
アスベストの無害化処理を行うアスベスト処理方法であって、
前記アスベストを水溶液中に浸漬し、放射線を前記アスベスト及び前記水溶液に照射することを特徴とするアスベスト処理方法。
IPC (6):
B09B 3/00
, C02F 1/30
, A62D 3/172
, A62D 3/174
, A62D 3/15
, A62D 3/17
FI (6):
B09B3/00 304J
, C02F1/30
, A62D3/172
, A62D3/174
, A62D3/15
, A62D3/17
F-Term (12):
4D004AA17
, 4D004AC04
, 4D004CA37
, 4D004CA41
, 4D004CA43
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D037AB08
, 4D037BA16
, 4D037BB09
, 4D037CA09
Patent cited by the Patent: