Pat
J-GLOBAL ID:201003082718757021
定水深制御機構及びその定水深制御機構を備えた定水深浮遊体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009073102
Publication number (International publication number):2010221922
Application date: Mar. 25, 2009
Publication date: Oct. 07, 2010
Summary:
【課題】省電力で水深制御可能な定水深制御機構及びその定水深制御機構を備えた定水深浮遊体を提供する。【解決手段】シリンダ47内への海水の注水量を制御することで定水深浮遊体100の中空部の中空容積、すなわち定水深浮遊体100の浮力を制御することができ、この結果、定水深浮遊体100の水深を制御することができる。また、モータ42の回転運動をピストン46の昇降運動に変換することにより、エネルギーの変換ロスを小さくすることができ、その結果、省電力でピストン46の位置制御を行うことができる。これにより、定水深浮遊体100を長時間駆動させることができる。また、定水深浮遊体100は、公知のデバイスや部材を用いることができるので、低コストで作成することができる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
水中に浮遊可能な下方開口の定水深浮遊体の中空部に収納して、当該中空部の中空容積を変化させることにより、前記定水深浮遊体の浮力を制御する定水深制御機構において、
前記定水深制御機構は、モータによるシリンダ内のピストンの昇降運動により、当該シリンダの底部に設けた給排水孔を介して前記シリンダ内への注水量を調整し、前記定水深浮遊体の浮力制御を行うべく構成してなる定水深浮遊体における定水深制御機構。
IPC (4):
B63B 22/00
, B63B 22/22
, B63B 22/18
, G01D 21/00
FI (4):
B63B22/00 C
, B63B22/22
, B63B22/18
, G01D21/00 C
F-Term (9):
2F076BB13
, 2F076BD01
, 2F076BD11
, 2F076BD13
, 2F076BD17
, 2F076BE01
, 2F076BE04
, 2F076BE05
, 2F076BE18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
海洋データ測定用フロート装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-329414
Applicant:株式会社鶴見精機
-
無人浮流物質監視用ブイ、浮流物質監視システム及び浮流物質監視方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-282230
Applicant:国立大学法人大阪大学, 独立行政法人港湾空港技術研究所, 株式会社三井造船昭島研究所
Return to Previous Page