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J-GLOBAL ID:201003083316115526
リチウムイオン二次電池の充電方法および充放電方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
石井 和郎
, 河崎 眞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009077217
Publication number (International publication number):2010021132
Application date: Mar. 26, 2009
Publication date: Jan. 28, 2010
Summary:
【課題】充電時間短縮と充放電サイクル寿命特性向上とを同時に実現することが可能なリチウムイオン二次電池の充電方法を提供する。【解決手段】本発明は、ニッケルおよびコバルトを含み、層状の結晶構造を有するリチウム含有複合酸化物を正極活物質に用いたリチウムイオン二次電池の充電方法に関する。その充電方法は、充電電圧が3.8〜4.0Vの第1上限電圧に達するまで、0.5〜0.7Itの第1電流で充電する第1ステップと、第1ステップの後、電池を、第1上限電圧よりも高い第2上限電圧に達するまで、第1電流よりも小さい第2電流で充電する第2ステップと、第2ステップの後、電池を、第2上限電圧で充電する第3ステップとを含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ニッケルおよびコバルトを含み、層状の結晶構造を有するリチウム含有複合酸化物を正極活物質に用いたリチウムイオン二次電池を充電する方法であって、
前記電池を、充電電圧が3.8〜4.0Vの第1上限電圧に達するまで、0.5〜0.7Itの第1電流で充電する第1ステップと、
前記第1ステップの後、前記電池を、前記第1上限電圧よりも高い第2上限電圧に達するまで、前記第1電流よりも小さい第2電流で充電する第2ステップと、
前記第2ステップの後、前記電池を、前記第2上限電圧で充電する第3ステップと、
を含むリチウムイオン二次電池の充電方法。
IPC (3):
H01M 10/44
, H01M 4/525
, H02J 7/10
FI (4):
H01M10/44 A
, H01M4/52 102
, H02J7/10 B
, H02J7/10 H
F-Term (33):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB02
, 5G503CA03
, 5G503CA14
, 5H029AJ02
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029HJ02
, 5H029HJ17
, 5H029HJ18
, 5H030AA01
, 5H030AA10
, 5H030AS11
, 5H030AS14
, 5H030BB02
, 5H030BB03
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050HA02
, 5H050HA17
, 5H050HA18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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リチウムイオン電池の充電方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-295198
Applicant:日産自動車株式会社
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