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J-GLOBAL ID:201003083672152649
情報共有防止方法、情報共有防止装置、及び、情報共有防止プログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008174719
Publication number (International publication number):2010015384
Application date: Jul. 03, 2008
Publication date: Jan. 21, 2010
Summary:
【課題】情報を共有禁止されたユーザ間で情報共有する状況を防ぐ情報共有防止方法を提供する。【解決手段】禁止組にポリシー情報の最初のエントリ(情報共有禁止のアカウントの組合せ)をセットする(S81)。禁止組のアカウントの種別が、夫々個人/組織の何れであるかに応じて(S82,S83,S86)、個人-個人検査処理(S84)、個人-組織検査処理(S85)、組織-個人検査処理(S87)、組織-組織検査処理(S88)を行う。夫々の検査処理の結果が「一致」であれば(S91:YES)、検査されているアカウントの組み合わせがポリシー情報に記載されているので、ポリシー情報検査結果を「禁止」とする。一致でなければ(S91:NO)、次のポリシー情報のエントリとの検査処理が行われ(S93,S82〜S91)、検査処理の結果が「一致」とならなければ(S91:NO、S92:NO)、ポリシー情報検査結果を「許可」とする。【選択図】図37
Claim (excerpt):
情報記憶手段に記憶されている情報を複数のユーザが共有する結果となる処理である共有処理を行う指示、当該共有処理の対象となる前記情報である対象情報を識別する対象情報識別情報、及び、当該共有処理の対象となるユーザである対象者を識別する対象者識別情報を少なくとも取得する指示取得ステップと、
前記指示取得ステップにおいて取得された前記対象者識別情報に基づいて、前記対象情報の共有の可否判断の対象となるユーザを決定し、当該対象となるユーザを識別する検査ユーザ識別情報で作られる組み合わせが、複数のユーザで構成されるグループ、及び、ユーザのいずれかの2つの組み合わせのうち、互いに情報の共有を許さない組み合わせを示したポリシー情報に該当するか否かにより、前記対象者に対して前記対象情報に対する前記共有処理を行ってよいか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにおいて前記対象情報に対する前記共有処理を行ってよいと判断された場合には、当該共有処理を実施する第一制御ステップと、
前記判断ステップにおいて前記対象情報に対する前記共有処理を行ってよいと判断されなかった場合には、当該共有処理を実施しない第二制御ステップとを備えたことを特徴とする情報共有防止方法。
IPC (2):
FI (4):
G06F12/14 560B
, G06F12/14 520A
, G06F17/30 110C
, G06F17/30 120B
F-Term (7):
5B017AA01
, 5B017BA06
, 5B017CA16
, 5B075KK02
, 5B075KK43
, 5B075KK54
, 5B075KK63
Patent cited by the Patent:
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