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J-GLOBAL ID:201003084415156532

排ガス処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (11): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  吉田 尚美 ,  中村 綾子 ,  岡本 正之 ,  深川 英里 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  松崎 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008188197
Publication number (International publication number):2010022950
Application date: Jul. 22, 2008
Publication date: Feb. 04, 2010
Summary:
【課題】排ガスの流れに沿った方向成分のイオン風の流れに対する圧力損失を低減させ、同一エネルギーにおけるイオン風の入り込み量を増加させ、PMの捕集及び凝集効果を促進させることが可能な排ガス処理装置を提供することにある。【解決手段】筒形状をなす外殻1と、外殻1内に沿って配置され、開口を有する集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置2と、集塵フィルタ装置2の内側に形成され、PMを含む排ガスが流れる排ガス通路7と、排ガス通路7中に設置され、電圧が印加されたときに集塵フィルタ装置2との間に排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風30を発生させる放電電極40とを備えた排ガス処理装置50において、集塵極及び集塵フィルタ層は、一体化された1層の構造体であり、排ガス流の方向へ沿って延在し、かつ周方向に間隔を開けて配置される複数の細線ワイヤ12により構成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
筒形状をなす外殻と、前記外殻内に沿って配置され、開口を有する集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置と、前記集塵フィルタ装置の内側に形成され、粒子状物質を含む排ガスが流れる排ガス通路と、前記排ガス通路中に設置され、電圧が印加されたときに前記集塵フィルタ装置との間に前記排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風を発生させる放電電極とを備えた排ガス処理装置において、 前記集塵極及び集塵フィルタ層は、一体化された1層の構造体であり、排ガス流の方向へ沿って延在し、かつ周方向に間隔を開けて配置される複数の細線ワイヤにより構成されていることを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (6):
B03C 3/02 ,  B03C 3/155 ,  B03C 3/40 ,  B03C 3/49 ,  B03C 3/45 ,  F01N 3/02
FI (7):
B03C3/02 C ,  B03C3/14 A ,  B03C3/40 C ,  B03C3/49 ,  B03C3/45 Z ,  F01N3/02 301F ,  F01N3/02 321E
F-Term (9):
3G090AA02 ,  3G090BA08 ,  3G090EA01 ,  4D054AA03 ,  4D054BA01 ,  4D054BA19 ,  4D054BC06 ,  4D054BC11 ,  4D054EA22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 集塵装置
    Gazette classification:再公表公報   Application number:JP2004012288   Applicant:三菱重工業株式会社

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