海苔の色落ち回復又は防止方法

Inventor： , , , , , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：苫米地正敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010191286
Publication number (International publication number)：2010259450
Application date： Aug. 27, 2010
Publication date： Nov. 18, 2010
Summary：

【課題】海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができ、しかも処理剤の調製が簡単で且つ低コストに実施可能な方法を提供する。【解決手段】酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸の混合物を添加した海水、若しくは酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を添加した海水中に海苔を浸漬する。或いは、有機酸を添加した海水を海苔に付着させた後、該海苔を、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質を添加した海水中に浸漬する。海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができるとともに、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を組み合わせた処理剤を使用するだけであるため、少ない手間で低コストに実施することができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質(但し、酸化鉄及び/又は金属鉄のみからなる物質の場合を含む)と有機酸の混合物を添加した海水(但し、前記混合物を添加して一定期間浸漬した後、その固形分を除去した後の海水を含む)中に海苔を浸漬することを特徴とする海苔の色落ち回復又は防止方法。

IPC (1)：

A23L 1/337

FI (1)：

A23L1/337 103C

F-Term (4)：

4B019LC03 , 4B019LK01 , 4B019LK03 , 4B019LP02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

色落ちした養殖海苔の回復を促進する方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-107405 Applicant：扶桑化学工業株式会社
特開昭59-028453
褐変植物及び海草等の緑色復元方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-352540 Applicant：土田義昭

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Cited by examiner (6)

色落ちした養殖海苔の回復を促進する方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-107405 Applicant：扶桑化学工業株式会社
特開昭59-028453
褐変植物及び海草等の緑色復元方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-352540 Applicant：土田義昭

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Article cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

Cited by examiner (3)

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