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J-GLOBAL ID:201003087064538610

車両重量測定システム、車両重量測定方法、及び車両重量測定プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平井 安雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008159174
Publication number (International publication number):2010002207
Application date: Jun. 18, 2008
Publication date: Jan. 07, 2010
Summary:
【課題】 車両の移動状態における車両重量の測定が簡略且つ精度良く行え、測定の手間とコストを大幅に削減できると共に、過積載状態を正しく判定でき、且つ運転者等に過積載状態を適切に把握させて速やかな対応を実現可能とする車両重量測定システムを提供する。【解決手段】 車両80の加速度と車体81の傾きを検出し、これら加速度及び傾きと車両重量の関係式に検出値を代入して車両重量を算出し、この車両重量から積荷重量を取得して過積載状態か否かを判定することにより、必要最小限の重量測定機構ながら、移動中の車両における車両重量を速やかに導き出すことができ、車両重量を取得する手間とコストを大幅に削減できると共に、積荷重量から過積載であるか否かを正確に判別でき、過積載状態での運行防止が図れる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
移動中の車両の荷を含む重量を測定するシステムであって、 車両の前輪及び後輪の各懸架部における弾性変形部分のばね定数を記録する記録手段と、 前記車両に配設されて車両の前後方向の加速度を検出する加速度検出手段と、 前記車両における車体に配設されて車体の前後への傾きを検出する傾き検出手段と、 前記加速度、傾き、及びばね定数、並びに、車両の重量、重心高さ、及びホイールベースの各値の関係式に基づいて、車両の加減速状態における所定の二つの時刻で検出された前記加速度及び傾きの異なる二通りの値と前記前後懸架部の各ばね定数の値から車両重量を算出する車両重量算出手段と、 当該車両重量算出手段で得られた車両重量のうちの積荷分と前記車両の積載許容量とを比較し、車両の積荷重量が前記積載許容量を超えて過積載状態であるか否かを判定する過積載判定手段と を備える車両重量測定システム。
IPC (1):
G01G 19/03
FI (1):
G01G19/03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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