Pat
J-GLOBAL ID:201003090141044970

超音波診断装置、医用画像処理装置、及び医用画像処理プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人三澤特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008266230
Publication number (International publication number):2010094220
Application date: Oct. 15, 2008
Publication date: Apr. 30, 2010
Summary:
【課題】複数の領域間の相対的な造影剤流入時間を視認しやすく提示することが可能な超音波診断装置を提供する。【解決手段】造影剤流入検出部40Aは、造影剤が投与された被検体を走査することで取得された複数フレームの超音波画像データを受けて、超音波画像データの各領域における信号強度に基づいて、各領域への造影剤の流入を検出する。基準時間決定部40Bは、超音波画像上に設定された関心領域に造影剤が流入した時点を基準時間として決定する。色相変換部40Cは、基準時間を基準にして、各領域に造影剤が流入した相対的な時間を求め、各領域の色を相対的な時間に応じた色相で表わす画像データを生成する。表示制御部50は、色相を表す画像をモニター14に表示させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
造影剤が投与された被検体の所定部位を超音波で走査することで複数フレームの超音波画像データを取得する画像取得手段と、 前記複数フレームの超音波画像データに表わされた各領域における信号強度に基づいて、前記各領域への前記造影剤の流入を検出する造影剤流入検出手段と、 前記造影剤流入検出手段が、前記走査の範囲内に設定された第1関心領域に前記造影剤が流入したことを検出した時点を基準時間として決定する基準時間決定手段と、 前記基準時間を基準にして、前記各領域に前記造影剤が流入した相対的な時間を求め、前記各領域の色を前記相対的な時間に応じた色相で表わす画像データを生成する色相変換手段と、 前記色相を表す画像データに基づく画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1):
A61B 8/06
FI (1):
A61B8/06
F-Term (11):
4C601DD04 ,  4C601DD05 ,  4C601DE06 ,  4C601DE11 ,  4C601JB38 ,  4C601JB40 ,  4C601JC11 ,  4C601JC18 ,  4C601JC37 ,  4C601KK02 ,  4C601KK19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (6)
  • 超音波診断装置及び超音波画像の表示切換方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-153082   Applicant:株式会社東芝
  • 超音波撮像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2007-193979   Applicant:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 超音波診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-115821   Applicant:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
Show all

Return to Previous Page