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J-GLOBAL ID:201003094769917331

潅流調節

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 杉村 憲司 ,  澤田 達也 ,  播磨 里江子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009551745
Publication number (International publication number):2010520207
Application date: Feb. 29, 2008
Publication date: Jun. 10, 2010
Summary:
肝臓の門脈及び肝動脈のような2つの入力脈管の圧力及び流量を協調して調整するシステム及び方法である。本発明は、潅流保存中に門脈流が治療濃度域以下になる問題を、臓器保存装置の入力、例えば門脈及び肝動脈ポンプシステムの間の協調調整によって解決するものである。本発明のシステム及び方法は、門脈が最小流量及び最大圧力に到達した状態に適応するアルゴリズムを含む。この協調調整アルゴリズムは、門脈に関する問題を検知し、肝動脈の流量状態を調整することによってこの問題を解決する。
Claim (excerpt):
少なくとも一つの臓器の生存を維持するために前記少なくとも一つの臓器に複数の脈管を通して流体を供給する潅流装置内の少なくとも1つのポンプを制御する方法であって、 一つの臓器の第1の脈管及び一つの臓器の第2の脈管に流体を供給するステップと、 前記第1の脈管内を流れる流体の第1のパラメータ及び前記第2の脈管内を流れる流体の第2のパラメータを測定するステップと、 前記第1の脈管内を流れる流体の前記第1のパラメータに影響を与えるために前記第2の脈管内を流れる流体の前記第2のパラメータの直接制御を行うステップと、 を具えることを特徴とする方法。
IPC (1):
A01N 1/02
FI (1):
A01N1/02
F-Term (4):
4H011CA01 ,  4H011CB05 ,  4H011CC05 ,  4H011CD13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 肝循環の調節に関する研究,とくにその自動性調節ならびに肝動脈系-門脈系の相関について
  • 肝循環の調節に関する研究,とくにその自動性調節ならびに肝動脈系-門脈系の相関について
  • 「肝循環の調節に関する研究,とくにその自動性調節ならびに肝動脈系-門脈系の相関について」

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