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J-GLOBAL ID：201003097050497402

糞便中ヘリコバクター・ピロリ抗原の定量的測定により胃粘膜の状態を判断する方法

Inventor： 大津 俊広 ,  谷口 茂 ,  上村 直実 ,  古賀 泰裕 ,  高木 敦司 ,  井上 和彦 ,  中島 滋美 ,  河合 隆
Applicant, Patent owner： 明治乳業株式会社
Agent (1)： 葛和 清司
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2008059027
Publication number (International publication number)：WO2008143171
Application date： May. 16, 2008
Publication date： Nov. 27, 2008
Summary：

本発明の課題は、被験者の負担が少なく簡便に実施することができ、かつ、見逃し例の割合が極めて少ない、胃粘膜の状態を病態およびその程度とともに胃癌に罹患している危険率あるいは将来罹患する危険率についても詳細に細分化することが可能な、胃粘膜の状態を判断するための方法を提供することにある。また、各病態の判断に関連して胃内に存在するヘリコバクター・ピロリの菌量を定量するための方法をも提供することにある。 前記課題は、対象の糞便中に存在するヘリコバクター・ピロリ抗原の定量的測定値を指標として、前記対象の胃粘膜の状態を判断する方法および前記対象の胃内に存在するヘリコバクター・ピロリの菌量を定量する方法により解決される。

Claim (excerpt)：

対象の糞便中に存在するヘリコバクター・ピロリ抗原の定量的測定値を指標として、前記対象の胃粘膜の状態を判断する方法。

IPC (4)：

G01N 33/569 ,  G01N 33/577 ,  G01N 33/68 ,  G01N 33/574

FI (4)：

G01N33/569 F ,  G01N33/577 B ,  G01N33/68 ,  G01N33/574 Z

F-Term (8)：

2G045AA25 ,  2G045AA26 ,  2G045CA25 ,  2G045CB04 ,  2G045DA20 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  2G045FB07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 萎縮性胃炎の診断法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2002-554731   Applicant：ビオヒット・ユルキネン・オサケユキテュア