Pat
J-GLOBAL ID:201103000995118312

車群管理方法および隊列走行通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 川口 嘉之 ,  世良 和信 ,  平川 明 ,  関根 武彦 ,  今堀 克彦 ,  宮下 文徳 ,  矢澤 広伸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010119585
Publication number (International publication number):2011250021
Application date: May. 25, 2010
Publication date: Dec. 08, 2011
Summary:
【課題】双方向通信を利用して隊列走行を行う隊列走行システムにおいて、送達確認に必要な通信量を減らして、通信の途絶をできるだけ抑制する。【解決手段】本発明に係る隊列走行方法では、1台のリーダとその他のメンバからなる車群を形成して、リーダが定期的にHBパケットを送信し、メンバがHBパケットに応答してMRパケットを送信する。これを通信の1サイクルとして定義したときに、HBパケットには前サイクルにおけるメンバからの通信に対するACKを格納し、MRパケットには現サイクルにおけるリーダからの通信と前サイクルにおけるメンバからの通信に対するACKを格納する。ACKをサイクルごとにまとめて送れるので通信量を削減できる。また、各車両は自車が認識する周囲の状態情報を送信し、各車両は通信から得られる状態情報および自車のセンサで得られる情報に基づいて自律的に走行制御を行う。【選択図】図5
Claim (excerpt):
双方向通信が可能な複数の車両から、1台の車両をリーダ、その他の車両をメンバとして車群を形成し、車群内の車両同士による通信を利用して隊列走行を行う隊列走行通信システムによる車群管理方法であって、 リーダが、定期的に情報を送信するステップと、 各メンバが、リーダから送信される情報に対して応答を返すステップと、 を含み、 リーダから送信される情報には、前サイクルにおける各メンバからの通信を受信できたか否かを示す受信情報が含まれ、 各メンバから送信される情報には、現サイクルにおけるリーダからの通信、および、前サイクルにおける他のメンバからの通信を受信できたか否かを示す受信情報が含まれ、 各車両は、他の車両から送信される情報に含まれる受信情報に基づいて、送達確認を行い、 前記送達確認によって通信の双方向性が確認された車両で車群を形成および維持する ことを特徴とする車群管理方法。
IPC (3):
H04W 4/04 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/09
FI (3):
H04Q7/00 108 ,  G08G1/00 X ,  G08G1/09 H
F-Term (17):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181FF13 ,  5H181FF27 ,  5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067DD24 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF03 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 高信頼・高効率車車間通信に向けて:車群通信技術
  • 協調的隊列走行のための車群通信技術の検討 Group Communication for Cooperative Vehicle Platooning

Return to Previous Page