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J-GLOBAL ID:201103001521797894

高炉セメントを用いた低収縮AEコンクリート組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 入山 宏正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009153472
Publication number (International publication number):2011006305
Application date: Jun. 29, 2009
Publication date: Jan. 13, 2011
Summary:
【課題】セメントとして高炉セメントを用いて調製したAEコンクリート組成物であって、得られる硬化体が低い乾燥収縮率、小さい中性化率及び強い凍結融解に対する抵抗性を同時に有するものとなる低収縮AEコンクリート組成物を提供する。【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材及び混和剤を用いて調製した低収縮AEコンクリート組成物であって、セメントとして高炉セメントを用いると共に、低収縮AEコンクリート組成物1m3当たり、細骨材の少なくとも一部として下記の高炉スラグ細骨材を100〜750kgとなる割合で用い、また水を135〜175kgとなる割合で用いて、水/セメント比を30〜60%に調製した。 高炉スラグ細骨材:JIS-A5011-1に記載された高炉スラグ細骨材の粒度による区分に含まれる高炉スラグ細骨材であって、粗粒率を2.0〜3.3の範囲に調製したもの。【選択図】なし
Claim (excerpt):
セメント、水、細骨材、粗骨材及び混和剤を用いて調製した低収縮AEコンクリート組成物であって、セメントとして高炉セメントを用いると共に、低収縮AEコンクリート1m3当たり、細骨材の少なくとも一部として下記の高炉スラグ細骨材を100〜750kgとなる割合で用い、また水を135〜175kgとなる割合で用いて、且つ水/セメント比を30〜60%に調製して成ることを特徴とする高炉セメントを用いた低収縮AEコンクリート組成物。 高炉スラグ細骨材:JIS-A5011-1に記載された高炉スラグ細骨材の粒度による区分に含まれる高炉スラグ細骨材であって、粗粒率を2.0〜3.3の範囲に調製したもの。
IPC (4):
C04B 28/08 ,  C04B 18/14 ,  C04B 24/26 ,  C04B 24/00
FI (6):
C04B28/08 ,  C04B18/14 A ,  C04B24/26 E ,  C04B24/26 F ,  C04B24/26 A ,  C04B24/00
F-Term (7):
4G112MD02 ,  4G112MD03 ,  4G112MD04 ,  4G112PA29 ,  4G112PB14 ,  4G112PB28 ,  4G112PB31
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
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