Pat
J-GLOBAL ID:201103004131455711
導波管の接続構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
野田 茂
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2004262765
Publication number (International publication number):2006080899
Patent number:4234656
Application date: Sep. 09, 2004
Publication date: Mar. 23, 2006
Claim (excerpt):
【請求項1】 導波路を有する管路部と、この管路部の端部に設けられ前記導波路が開口するフランジ部とを有する2つの導波管を、それらのフランジ部の端面を合わせそれらフランジ部を連結することで2つの導波管の導波路を接続する構造であって、
前記各導波管のフランジ部にそれぞれそれらの導波路の軸心を中心とした同一半径の円周面が設けられ、
前記2つの導波管のうちの一方の導波管のフランジ部に、前記導波路の軸心回りについての位置決めを行なうノックピンが設けられ、
前記2つの導波管のうちの他方の導波管のフランジ部に、該フランジ部の半径方向に沿って延在し前記ノックピンが挿入される長溝が設けられ、
前記各導波管のフランジ部の円周面が、前記半径を有する仮想の円周面上に位置するように前記フランジ部の端面が合わせられ、かつ、前記ノックピンが前記長溝に挿入された状態で2つの導波管のフランジ部が連結され、
前記円周面と同一寸法の内径を有して周方向に沿って延在する内周面箇所と、前記内周面箇所と対向するように設けられた弾性部とを有する位置決め部材が設けられ、
2つの導波管のフランジ部の円周面は前記位置決め部材の内周面箇所上に位置し前記弾性部により各円周面が前記内周面箇所に突き当てられ、これにより前記各導波管のフランジ部の円周面が前記仮想の円周面上に位置し、
前記位置決め部材は、前記円周面よりも大きい輪郭で該円周面の軸方向の厚さを有する単一のボディを備え、
前記ボディの厚さ方向に貫設された孔の内周面により前記内周面箇所が構成され、
前記内周面箇所に対向する孔の内周部に、前記厚さ方向に貫設された溝により前記孔の内周面に沿って延在し前記孔の内周面の半径方向に弾性変形可能な弾性片が前記孔の内周面の半径方向内側に変位して形成され、前記弾性部は前記弾性片により構成されている、
ことを特徴とする導波管の接続構造。
IPC (2):
H01P 1/04 ( 200 6.01)
, H01P 3/12 ( 200 6.01)
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
導波管フランジ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-054119
Applicant:日本電気株式会社
-
導波管の接続構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-331367
Applicant:株式会社東芝
Return to Previous Page