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J-GLOBAL ID:201103029143328076

好塩菌による木材糖化液を用いたポリヒドロキシアルカノエート(PHAs)等の産生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009203364
Publication number (International publication number):2011050337
Application date: Sep. 03, 2009
Publication date: Mar. 17, 2011
Summary:
【課題】木材糖化液は有効なポリヒドロキシアルカノエート(PHAs)生産の資源になるにもかかわらず、木材糖化液に含まれるFuran類、酢酸、Phenol類などの発酵阻害物質をいかに除去するかが問題となっており、木材糖化液の有効活用はされていなかった。【解決手段】好塩菌による木材糖化液を用いたPHAs等の産生方法であって、前記好塩菌は木材糖化液を含む単一もしくは複数のpH8.8〜11の培地で増殖並びに乾燥菌体重量に対して50重量%以上のPHAsを産生するPHAs産生方法。及び無機塩と木材糖化液単一もしくは複数の有機炭素源からなるpH8.8〜11の培地で増殖並びに乾燥菌体重量に対して50重量%以上のPHAsを産生する方法である。【選択図】図5
Claim (excerpt):
ハロモナス属に属する好塩菌を用いたポリヒドロキシアルカノエート(polyhydroxyalkanoates)(PHAs)製造方法であって、好塩菌を無機塩、木材糖化液、および単一もしくは 複数の有機炭素源を含むpH8.8〜11の培地で培養することを特徴とするPHAs製造方法。
IPC (1):
C12P 7/62
FI (1):
C12P7/62
F-Term (8):
4B064AD83 ,  4B064BJ20 ,  4B064CA02 ,  4B064CC03 ,  4B064CC07 ,  4B064CD22 ,  4B064CE08 ,  4B064DA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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