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J-GLOBAL ID:201103029877501720
脳波処理装置、脳波処理方法、およびプログラム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
谷川 英和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009141812
Publication number (International publication number):2010284391
Application date: Jun. 15, 2009
Publication date: Dec. 24, 2010
Summary:
【課題】従来、波形数が未知の場合や3つ以上の場合に使用可能な一般的な脳波波形推定手法がなかった。【解決手段】1以上の脳波情報を取得する脳波情報取得部と、現在波形数を用いて、1以上の脳波情報から推定され得る遅れ時間を取得する遅れ時間推定部と、遅れ時間を用いて推定される1以上の波形を取得する波形推定部と、遅れ時間および1以上の波形を用いて1以上の各チャンネルの脳波に対する残差の分布を取得し、分布を用いて現在波形数の確からしさを評価する現在波形数評価部と、現在波形数が確からしくないとの評価である場合現在波形数をインクリメントして、新たな現在波形数を取得し、遅れ時間推定部、波形推定部、および現在波形数評価部の処理を繰り返し、現在波形数が確からしいとの評価である場合遅れ時間と波形等を出力する出力部を具備する脳波処理装置により、一般的な脳波測定の手法を提供できる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
初期の波形の数である初期波形数を格納している初期波形数格納部と、
1以上の脳波に関する情報である脳波情報(Y(ch)(ω))を取得する脳波情報取得部と、
前記初期波形数を現在波形数として、当該現在波形数を用いて、前記1以上の脳波情報から推定され得る遅れ時間(τ)を取得する遅れ時間推定部と、
前記遅れ時間推定部が取得した遅れ時間(τ)を用いて、推定される1以上の波形を取得する波形推定部と、
前記遅れ時間推定部が取得した遅れ時間(τ)および前記波形推定部が取得した1以上の波形を用いて、取得された1以上の各チャンネルの脳波(Y(ch)(ω))に対する残差の分布を取得し、当該分布を用いて、現在波形数の確からしさを評価する現在波形数評価部と、
前記現在波形数評価部の評価結果が、現在波形数が確からしくないとの評価である場合、現在波形数をインクリメントして、新たな現在波形数を取得し、前記遅れ時間推定部に、当該新たな現在波形数を用いて、前記脳波情報から推定され得る新たな遅れ時間(τ)を取得するように指示し、前記波形推定部に、当該新たな遅れ時間(τ)を用いて、推定される波形を取得するように指示し、前記現在波形数評価部に、新たな現在波形数の確からしさを評価するように指示する制御部と、
前記現在波形数評価部の評価結果が、現在波形数が確からしいとの評価である場合、前記遅れ時間推定部が最後に取得した遅れ時間(τ)と、前記波形推定部が最後に取得した波形(Y(ch)(ω))と、前記新たな現在波形数のうち、1以上の情報を出力する出力部とを具備する脳波処理装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4C027AA03
, 4C027GG01
, 4C027GG05
, 4C027GG11
, 4C027GG13
, 4C027KK03
, 4C027KK05
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