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J-GLOBAL ID:201103030917395276

移動式の非接触給電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 合志 元延
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010088411
Publication number (International publication number):2011223703
Application date: Apr. 07, 2010
Publication date: Nov. 04, 2011
Summary:
【課題】第1に、電磁波公害の虞がなく、第2に、エアギャップ拡大が実現でき、第3に、もって電気自動車普及にも寄与する、移動給電式の非接触給電装置を提案する。【解決手段】この非接触給電装置1は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、送電コイル3から受電コイル5に電力を供給する。そして、給電に際し受電コイル3が、定置された送電コイル3に対し、エアギャップAを存しつつ対応して移動される、移動給電式にて電力供給可能となっている。送電コイル3および受電コイル5は、それぞれループ状のフラット構造をなすと共に、送電コイル3として、交叉コイルCが採用されている。交叉コイルCは、受電側の移動方向Bに沿い長ループ状をなすと共に、途中で交叉されており、交叉により複数のユニットDが形成されている。なおこれに代え、共振中継方式を採用し、その中継コイルとして、交叉コイルCを採用するようにしてもよい。【選択図】図3
Claim (excerpt):
電磁誘導の相互誘導作用に基づき、給電側回路の送電コイルから受電側回路の受電コイルに、電力を供給する非接触給電装置であって、 給電に際し、該受電コイルが、定置された該送電コイルに対し、エアギャップを存しつつ対応して移動する、移動給電式にて電力供給可能となっており、 該送電コイルおよび該受電コイルは、それぞれ、ループ状のフラット構造をなすと共に、該送電コイルとして、交叉コイルが採用されており、 該交叉コイルは、受電側の移動方向に沿い長ループ状をなすと共に、途中で交叉されており、交叉により複数のユニットが形成されていること、を特徴とする移動給電式の非接触給電装置。
IPC (2):
H02J 17/00 ,  B60L 5/00
FI (2):
H02J17/00 B ,  B60L5/00 B
F-Term (8):
5H105AA08 ,  5H105AA16 ,  5H105AA20 ,  5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC04 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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