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J-GLOBAL ID:201103033795783430
音声認識システム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):1999317206
Publication number (International publication number):2001134286
Patent number:4325044
Application date: Nov. 08, 1999
Publication date: May. 18, 2001
Claim (excerpt):
【請求項1】雑音抑圧装置と、
該雑音抑圧装置からの出力を、予め記憶されている複数の比較対象パターン候補と比較して一致度合の高いものを認識結果とする音声認識装置と、を備える音声認識システムであって、
前記雑音抑圧装置は、
入力信号を、所定の切り出し間隔毎に、所定のフレーム長のフレーム信号として切り出す入力信号切り出し手段と、
前記フレーム信号からスペクトラムを算出するスペクトラム算出手段と、
前記入力信号に音声が含まれている音声区間と、前記音声が含まれていない雑音区間とを判定する判定手段と、
該判定手段によって判定された前記雑音区間の入力信号に基づいて算出した前記スペクトラムを用いて雑音スペクトラムを推定する雑音スペクトラム推定手段と、
前記音声区間の入力信号に基づいて算出した前記スペクトラムから、前記雑音スペクトラム推定手段によって推定された前記雑音スペクトラムに所定のサブトラクト係数を乗じたものを引算する引算手段と、
該引算手段によって引算された結果に対して時間方向の移動平均処理であるスムージングを実行するスムージング手段とを備え、
前記入力信号切り出し手段による切り出し間隔は、前記フレーム長のn分の1(nは2以上の整数)であると共に、前記スムージング手段は、前記スムージングをn回に1回実行し、
前記音声認識装置内に記憶されている前記比較対象パターン候補は、学習用サンプル音声のスペクトラムに対し、前記スムージング手段において実行されるスムージングと同一の処理を施した結果を用いて作成された第1の比較対象パターン候補であること、を特徴とする音声認識システム。
IPC (2):
G10L 15/06 ( 200 6.01)
, G10L 15/20 ( 200 6.01)
FI (2):
G10L 15/06 310 T
, G10L 15/20 370 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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雑音抑圧装置及び該装置を用いた音声認識システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-182685
Applicant:株式会社デンソー
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音声認識方法および音声認識プログラムを格納した記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-115736
Applicant:日本電信電話株式会社
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映像・音声符号化方法、符号化装置、及び符号化プログラム記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-281498
Applicant:松下電器産業株式会社
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雑音軽減方法及び雑音軽減装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-045879
Applicant:三菱電機株式会社
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移動体通信端末
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-110733
Applicant:三菱電機株式会社
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スペクトル減算雑音抑止方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-523454
Applicant:テレフオンアクチーボラゲツトエルエムエリクソン
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