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J-GLOBAL ID：201103033938142148

直立構造物で構成された人工海岸の環境修復工法

Inventor： 上月 康則 ,  山中 亮一 ,  行本 卓生 ,  金子 靖祐 ,  西村 博一 ,  波左間 令一 ,  森口 芳文
Applicant, Patent owner： ユニチカ株式会社 ,  日建工学株式会社 ,  国立大学法人徳島大学
Agent (1)： 奥村 茂樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010107380
Publication number (International publication number)：2011234647
Application date： May. 07, 2010
Publication date： Nov. 24, 2011
Summary：

【課題】 直立構造物の垂直面に固定敷設しても、消失しにくい繊維シートを用いることにより、直立構造物で構成された人工海岸の環境破壊を修復する工法を提供する。【解決手段】 人工海岸を構成している直立構造物の垂直面に、繊維シートを固定する。この繊維シートは、網地1とモノフィラメント群2,2,2・・・とからなる。網地1は、繊度100デシテックス以上のモノフィラメントを鎖編みして形成された網糸3で構成されている。モノフィラメント群2,2,2・・・は、網糸3に編み込まれている。そして、網地1の一表面から一方に延びている。このモノフィラメント2は、網糸3を構成しているモノフィラメントよりも太繊度である。かかる繊維シートの網地1を、直立構造物の垂直面に沿わせて固定する。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

繊度100デシテックス以上のモノフィラメントを鎖編みして形成された網糸で構成された網地と、該網糸に編み込まれて、該網地の一表面から一方に延びる、前記モノフィラメントよりも太繊度のモノフィラメント群とからなる繊維シートを、人工海岸の直立構造物の垂直面に該網地の他表面を沿わせて固定することを特徴とする直立構造物で構成された人工海岸の環境修復工法。

IPC (5)：

A01G 33/00 ,  D04H 1/54 ,  D04H 5/08 ,  D04B 21/16 ,  A01K 61/00

FI (5)：

A01G33/00 ,  D04H1/54 Z ,  D04H5/08 Z ,  D04B21/16 ,  A01K61/00 311

F-Term (28)：

2B003AA04 ,  2B003BB06 ,  2B003BB09 ,  2B003EE04 ,  2B026AA01 ,  2B026AA02 ,  2B026AA05 ,  2B026AB09 ,  2B026AC01 ,  4L002AA05 ,  4L002AA07 ,  4L002AB02 ,  4L002AB05 ,  4L002AC05 ,  4L002AC07 ,  4L002CA03 ,  4L002CB01 ,  4L002CB02 ,  4L002EA00 ,  4L002EA05 ,  4L002FA00 ,  4L002FA06 ,  4L047AA21 ,  4L047AB02 ,  4L047BA09 ,  4L047CA04 ,  4L047CB10 ,  4L047CC15

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 海藻着生部材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-159815   Applicant：サカイオーベックス株式会社, 水産増殖施設株式会社