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J-GLOBAL ID:201103037021011716

肌特徴判別システム、肌特徴判別方法及び肌特徴判別プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉村 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009275702
Publication number (International publication number):2011115393
Application date: Dec. 03, 2009
Publication date: Jun. 16, 2011
Summary:
【課題】一般化された特徴量に基づいて比較的容易に被験者の人体的な特徴判別を行うことが可能であって、正確にフラクタル次元を算出し、かつ、その結果、被験者の年齢(肌年齢)、性別及び肌の異常状態の有無など被験者の人体的な特徴判別を的確に行うことができる肌特徴判別システム及び肌特徴判別方法を提供すること。【解決手段】肌特徴判別システムSは、被験者の肌領域Aの画像におけるフラクタル次元を算出することによって比較的容易に肌の特徴を定量的な特徴量として抽出することができるとともに、取得した被験者の肌領域Aにおける複数の原画像と当該原画像を分割した分割画像を用いて統計的な処理を行って肌画像上に存在するアーチファクトの影響を排除するための演算を行うようになっている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被験者の肌における所定領域の複数の画像を肌画像データとして取得する取得手段と、 前記取得した肌画像データによって形成される各原画像の画像領域を複数に分割し、複数の部分画像から形成される分割画像を生成する分割手段と、 前記各原画像及び前記各部分画像のフラクタル次元をそれぞれ算出するフラクタル次元算出手段と、 演算に用いる原画像のデータ数を変化させ、当該データ数毎に、前記算出された各原画像におけるフラクタル次元に基づいて、前記原画像におけるフラクタル次元の代表値を第1代表値として算出する第1代表値算出手段と、 演算に用いる分割画像のデータ数を変化させ、当該データ数毎に、前記分割数毎の前記算出された各部分画像におけるフラクタル次元に基づいて前記分割画像におけるフラクタル次元の代表値を第2代表値として算出する第2代表値算出手段と、 前記算出された各第1代表値と前記算出された前記分割数毎の各第2代表値に基づいて、前記データ数及び第1代表値を変数とした第1関数と前記データ数及び第2代表値を変数とした前記分割数毎の各第2関数を算出する関数算出手段と、 前記算出された第1関数及び前記各第2関数に基づいて定まる一のフラクタル次元を特定値として特定する特定手段と、 前記特定された特定値と予め記憶された基準値としてのフラクタル次元とを比較する比較手段と、 前記比較した結果に基づいて前記肌画像データを取得した被験者の人体的な特徴を判別する判別手段と、 を備えることを特徴とする肌特徴判別システム。
IPC (4):
A61B 5/107 ,  A61B 5/117 ,  A61B 5/00 ,  G06T 7/00
FI (4):
A61B5/10 300Q ,  A61B5/10 320A ,  A61B5/00 M ,  G06T7/00 300F
F-Term (17):
4C038VA04 ,  4C038VA07 ,  4C038VB22 ,  4C038VC05 ,  4C117XA02 ,  4C117XB01 ,  4C117XB13 ,  4C117XD05 ,  4C117XD13 ,  4C117XE43 ,  4C117XJ05 ,  4C117XJ13 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096GA19 ,  5L096JA11

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