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J-GLOBAL ID:201103038098117017

モータの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009290801
Publication number (International publication number):2011135642
Application date: Dec. 22, 2009
Publication date: Jul. 07, 2011
Summary:
【課題】低気圧の環境下でも駆動トルクが低下しないようにモータを駆動させることができ、これによってドライバーの車両加速上昇等の要求に答えること。【解決手段】ECU40が、所定の常気圧の場合に、モータジェネレータ(モータ)MGの巻線間電圧差の最大値であるモータ内最大電圧差ΔV1が、巻線間で部分的に生じる放電の開始電圧である部分放電開始電圧DNよりも低く且つモータMGで所定の必要トルクが得られる電圧値が印加されるように通常設定されていることに基づき、インバータ30の電力変換動作を制御する。ECU40は、常気圧よりも低い低気圧下で部分放電開始電圧DLが通常設定時のモータ内最大電圧差ΔV1よりも下がった際に、モータMGへの供給電流が、少なくともモータジェネレータMGが必要トルクを発生するに必要な実効値と位相になるようにインバータ30の電力変換動作を制御する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
バッテリの直流電力を昇圧するコンバータと、このコンバータでの昇圧電力を交流電力に変換し、この変換された交流電力でモータを駆動するインバータと、当該コンバータの昇圧動作及び当該インバータの電力変換動作を制御する制御手段とを有し、この制御手段は、予め定められた常気圧の場合に、モータの巻線間電圧差の最大値であるモータ内最大電圧差が、モータ巻線間で部分的に生じる放電の開始電圧である部分放電開始電圧よりも低く且つモータで予め定められた必要トルクが得られる電圧値が当該モータに印加されるように通常設定されていることに基づき、当該インバータの電力変換動作を制御するモータの制御装置において、 前記制御手段は、前記常気圧よりも低い低気圧下で前記部分放電開始電圧が前記通常設定時のモータ内最大電圧差よりも下がった際に、前記インバータからモータに供給される電流が、少なくともモータを前記必要トルクで駆動するに必要な実効値となるように、当該インバータの電力変換動作を制御することを特徴とするモータの制御装置。
IPC (2):
H02P 27/06 ,  B60L 15/20
FI (2):
H02P7/63 Z ,  B60L15/20 J
F-Term (30):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PU21 ,  5H115PV09 ,  5H115QN03 ,  5H115QN08 ,  5H115TO04 ,  5H115TO08 ,  5H115TO13 ,  5H115TO30 ,  5H115TZ11 ,  5H505AA19 ,  5H505BB10 ,  5H505CC02 ,  5H505DD08 ,  5H505EE43 ,  5H505EE49 ,  5H505GG05 ,  5H505GG06 ,  5H505HB02 ,  5H505HB05 ,  5H505JJ01 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL38 ,  5H505MM03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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