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J-GLOBAL ID:201103040399285459
生体由来の処理対象の処理方法および処理用器具
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
山内 康伸
, 中井 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010142219
Publication number (International publication number):2011027727
Application date: Jun. 23, 2010
Publication date: Feb. 10, 2011
Summary:
【課題】検査液の使用量を少なくしつつ検査液と生体組織とを確実に接触させることができる処理用器具および生体由来の処理対象の処理方法を提供する。【解決手段】支持体SGに付着させた検体Sに対して検査液rを接触させる処理を行うために使用される処理用器具10であって、上面に凹んだ凹部11hを有しており、凹部11hは、その幅Wが、支持体SGの長さよりも短く、その長さが、支持体SGの幅よりも長く、なるように形成されており、その深さは、検体Sの付着された面が凹部11hの内底面11aと対向するように支持体SGを上面に載せたときに、凹部11hの内底面11aと検体Sとの間に隙間を形成し得る深さ、に形成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
支持体に付着させた処理対象に対して液体を接触させる処理を行うために使用される処理用器具であって、
上面に凹んだ凹部を有しており、
該凹部は、
その幅が、前記支持体の長さよりも短く、
その長さが、前記支持体の幅よりも長く、なるように形成されており、
その深さは、
前記処理対象の付着された面が該凹部の内底面と対向するように前記支持体を上面に載せたときに、該凹部の内底面と前記処理対象との間に隙間を形成し得る深さ、に形成されている
ことを特徴とする処理用器具。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
2G052AA28
, 2G052AD34
, 2G052DA07
, 2G052FA10
, 2G052JA04
, 2G052JA07
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