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J-GLOBAL ID:201103043551634854
使い捨て吸収性物品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009287813
Publication number (International publication number):2011125537
Application date: Dec. 18, 2009
Publication date: Jun. 30, 2011
Summary:
【課題】排泄液の拡散性が良好で排泄液を効率よく吸収でき、また、装着者の肌への排泄液の逆戻りを防止できる使い捨て吸収性物品を提供する。【解決手段】表面シート3と、裏面シート4と、これら表面シート3と裏面シート4との間に位置する吸収体5とを有する吸収性物品本体2を具備する。吸収性物品本体2は、前側部6と、中央部7と、後側部8とを長手方向に沿って順次備える。吸収体5は、表面シート3側に位置する上層吸収体11と、裏面シート4側に位置する下層吸収体12とを有する。上層吸収体11の長手方向に沿って上層開孔部13を設ける。下層吸収体12の長手方向に沿って下層溝部14を設ける。また、吸収体5は、上層開孔部13と下層溝部14との一部を重ねて形成した吸収体凹部15と、上層吸収体11の上層開孔部13以外の部分と下層溝部14との一部を重ねて形成した通液部16とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
表面側に位置する表面シートと、裏面側に位置する裏面シートと、これら表面シートと裏面シートとの間に位置する吸収体とを有する吸収性物品本体を具備し、
前記吸収体は、
前記表面シート側に位置し、上層開孔部が設けられた上層吸収体と、
前記裏面シート側に位置し、前記上層開孔部に少なくとも一部が重なった下層溝部が設けられた下層吸収体と有し、
前記上層開孔部と前記下層溝部とが重なって吸収体凹部が形成され、
前記上層吸収体の前記上層開孔部以外の部分と前記下層溝部とが重なって通液部が形成された
ことを特徴とする使い捨て吸収性物品。
IPC (2):
FI (1):
F-Term (16):
3B200AA01
, 3B200AA11
, 3B200AA12
, 3B200BA01
, 3B200BA04
, 3B200BA06
, 3B200CA02
, 3B200CA08
, 3B200DA10
, 3B200DB02
, 3B200DB05
, 3B200DB11
, 3B200DB12
, 3B200DB22
, 3B200DB23
, 3B200EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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吸収性物品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-132584
Applicant:王子ネピア株式会社, 王子製紙株式会社
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使い捨て吸収性物品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-364602
Applicant:白十字株式会社
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