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J-GLOBAL ID：201103046748472472

送電装置、受電装置及び電力伝送システム

Inventor： 小紫 公也 ,  小丸 尭 ,  加納 一彦 ,  柴田 貴行
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学 ,  株式会社デンソー
Agent (6)： 牛木 護 ,  吉田 正義 ,  今枝 弘充 ,  梅村 裕明 ,  小合 宗一 ,  高橋 知之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010017532
Publication number (International publication number)：2011160496
Application date： Jan. 29, 2010
Publication date： Aug. 18, 2011
Summary：

【課題】送電共振コイル及び受電共振コイル間の伝送距離が変化しても、高い伝送効率で電力を伝送できる送電装置、受電装置及び電力伝送システムを提案する。【解決手段】送電装置24は、送電ピックアップコイル23の重心O2の位置を調整することにより、送電共振コイル22により発生する磁束のうち、当該送電ピックアップコイル23の外郭内を貫く磁束の状態が変化して、当該送電ピックアップコイル23と送電共振コイル22との昇圧比が上昇又は下降して送電装置24のインピーダンス比を調整することができる。かくして、送電装置24では、送電ピックアップコイル23の外郭内を貫く磁束の状態(鎖交状態)を変化させて、送電共振コイル22から見た送電ピックアップコイル23のインピーダンスを調整することで、高い伝送効率ηを維持することができる。【選択図】図7

Claim (excerpt)：

磁場の共鳴により受電装置の受電共振コイルと磁気的に結合し、前記受電共振コイルに電力を伝送する送電共振コイルと、 電磁誘導又は磁場の共鳴によって前記送電共振コイルに電力を受電させる送電ピックアップコイルとを備え、 前記送電ピックアップコイルは、 前記送電共振コイルで発生した磁束の鎖交状態を変化させることで、前記送電共振コイルから見た前記送電ピックアップコイルのインピーダンスが調整されている ことを特徴とする送電装置。

IPC (1)：

H02J 17/00

FI (1)：

H02J17/00 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 給電システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-293005   Applicant：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
• 無線電力装置及び方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2009-552815   Applicant：クゥアルコム・インコーポレイテッド