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J-GLOBAL ID:201103047110580797

好熱菌由来オリゴペプチダーゼ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2003056726
Publication number (International publication number):2004261138
Patent number:4078417
Application date: Mar. 04, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Claim (excerpt):
【請求項1】以下の特性を有することを特徴とするオリゴペプチダーゼ。 作用:Pz-PLGPRをPz-PLとGPRに分解し、ブラジキニンをRPPGFとSPFRに分解する。FALGPA、Z-GPLGP、サブスタンスP、及びニューロテンシンに対しても分解が認められる。 基質特異性:FALGPA、Pz-PLGPR、Z-GPLGP及びブラジキニンを分解するが、タイプIコラーゲン、ゼラチン、カゼイン、ケラチン及びエラスチンを分解しない。 至適pH:8.0〜9.0 力価の測定法:ニンヒドリン比色法、HPLC 至適温度:70°C 作用適温範囲:50〜70°C(50°Cで至適温度の活性の半分の値) 加熱安定性:pH8.5において70°C、30分間加熱後100%の酵素活性が残存し、74°Cで30分間加熱後、55%の酵素活性が残存する。 分子量:SDS-PAGE法による変性条件下での分子量は約70kDa、ゲル濾過クロマトグラフィーを用いた非変性条件下の分子量は約253kDaである。 酵素阻害物質:2 mMの塩化亜鉛、塩化鉄、塩化ニッケル及び塩化銅により、酵素活性が90%以上阻害される。また、2 mMのEDTAやo-フェナントロリンにより、酵素活性が90%以上阻害される。 酵素賦活物質:1 mMの塩化マンガンにより酵素活性が300%以上賦活され、0.2 mMの塩化コバルトにより酵素活性が300%以上賦活される。
IPC (1):
C12N 9/48 ( 200 6.01)
FI (1):
C12N 9/48 ZNA
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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