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J-GLOBAL ID:201103049487280650
固形粒子の製造装置と製造方法並びにその方法により得られた固形粒子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009247172
Publication number (International publication number):2011094837
Application date: Oct. 28, 2009
Publication date: May. 12, 2011
Summary:
【課題】ナノレベルの粒子径を持った固形粒子を容易、かつ効率的に製造する装置と方法を提供する。【解決手段】固形粒子の製造装置として、外部空間と隔絶するチャンバー10と当該チャンバー10内に配置した一軸回転盤33と、この回転盤33の一端にある受け面34と、この受け面34に前記原材料を供給する原料供給機構20と、前記受け面34に供給された原材料を薄膜化し、その外周縁から煙化飛散させるように遠心力を前記回転盤33に与える回転機構が具備されているとともに少なくとも前記受け面34の外周縁から回転中心側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度未満とし、それより外側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度以上にするチャンバー10内温度調整機構が設ける。【選択図】図2
Claim (excerpt):
揮発性溶媒中に固形成分が溶解した原材料より前記溶媒を乾燥除去して固形粒子を製造するための装置であって、外部空間と隔絶するチャンバーと当該チャンバー内に配置した一軸回転盤と、この回転盤の一端にある受け面と、この受け面に前記原材料を供給する原料供給機構と、前記回転盤に遠心力を与えて、前記受け面に供給された原材料を薄膜化し、そして、その薄膜を前記受け面の外周縁から煙化飛散させる回転機構とが具備されているとともに、煙化飛散するまでの原材料の雰囲気温度を、前記揮発性溶媒の揮発温度未満とし、かつ、煙化飛散した原材料の雰囲気温度を、前記揮発性溶媒の揮発温度以上にするチャンバー内温度調整機構が設けられていることを特徴とする固形粒子の製造装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (27):
3L113AA04
, 3L113AB05
, 3L113AB08
, 3L113AC08
, 3L113AC45
, 3L113AC48
, 3L113AC54
, 3L113AC63
, 3L113AC67
, 3L113AC76
, 3L113BA36
, 3L113CA04
, 3L113CA08
, 3L113CB05
, 3L113DA01
, 4G073CM19
, 4G073FD21
, 4G073FD22
, 4G075AA27
, 4G075AA63
, 4G075BB02
, 4G075BB08
, 4G075CA02
, 4G075DA02
, 4G075EB01
, 4G075ED08
, 4G075EE12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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無機酸化物又は無機水酸化物の粉末化法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-314904
Applicant:独立行政法人物質・材料研究機構
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固形粒子の製造装置及び製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-273045
Applicant:独立行政法人物質・材料研究機構
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